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Systemwalker Centric Manager/Systemwalker Event Agent トラブルシューティングガイド 監視編
FUJITSU Software

7.5 アプリケーション管理画面の配付先にノードが表示されない

対象バージョンレベル

対処1

確認ポイント

V5.0L30以前、5.2.1以前の場合に、対象ノードのシステム監視設定のメッセージ送信先システムを複数指定していませんか。

対処方法

V5.0L30以前、5.2.1以前の場合は、2つ目以降のメッセージ送信先システムの場合、アプリケーション管理は無効になります。

対処2

確認ポイント

対象ノードのシステム監視設定のメッセージ送信先システムとして、ネットワークの名前解決できる運用管理サーバを指定していますか。

対処方法

システム監視設定のメッセージ送信先システムには、ネットワークの名前解決できる運用管理サーバを指定してください。

対処3

確認ポイント

対象ノードのシステム監視設定のホスト名から、IPアドレスが解決できますか。

対処方法

システム監視設定のホスト名設定には、hostsファイルに登録するなど、ネットワーク上で解決できるホスト名を指定してください。

システム監視設定のホスト名設定がDNSの場合、DNSの設定が正しいか確認してください。

対処4

確認ポイント

対象ノードのSystemwalker Centric Managerを起動させたまま、[Systemwalkerコンソール]の編集機能で対象ノードを削除していませんか。

対処方法

ノードを削除した場合は、対象ノードのSystemwalker Centric Managerを再起動してください。

対処5

確認ポイント

上位サーバとの間にFirewallが入っていることで、ポート番号(fujitsuappmgr 2425/tcp)が通らない環境になっていませんか。

対処方法

ポート番号(fujitsuappmgr 2425/tcp)が通らない場合、アプリケーション管理機能は使用できません。

対処6

確認ポイント

対象ノードが新ノードフォルダにありませんか。

対処方法

新ノードフォルダにある対象ノードには、ポリシー設定できません。新ノード振り分けをしてください。

対処7

確認ポイント

対処方法

対象ノードにアプリケーション管理がインストールされていない場合は、インストールしてください。

対処8

確認ポイント

対象ノードは、クラスタシステム(SafeCLUSTER、またはPRIMECLUSTER)ですか。

対処方法

クラスタシステムのメッセージが監視できない(メッセージ発生元がSafeCLUSTERまたはPRIMECLUSTERの場合)”の“対処1”、“対処2”を参照してください。

対処9

確認ポイント

被監視サーバに、メッセージ送信先と接続可能なIPアドレスが複数ありませんか。

対処方法

被監視サーバに、メッセージ送信先と接続可能なIPアドレスが複数ある場合、その中からランダムなIPアドレスが被監視サーバのIPアドレスとして登録されるため、メッセージ送信先と接続できない場合があります。以下の対処方法を実施してください。

以下の操作により、メッセージ送信先と通信時に使用するIPアドレスを指定してください。

対処10

確認ポイント

対象ノードのSystemwalker Centric Managerを起動させたまま、hostsファイルを更新していませんか。

対処方法

hostsファイルを更新した場合は、対象ノードのSystemwalker Centric Managerを再起動してください。