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Interstage List Works V10.4.0 帳票保管活用機能操作ガイド List Worksクライアント編(拡張パッケージ)
FUJITSU Software

6.3 検索の方法を設定する

検索の範囲や方法などを設定することができます。
検索の方法をより詳細に設定するときは
  1. [検索]ダイアログボックスの[検索の設定]ボタンをクリックします。

  2. [方法]タブに、検索する方向/範囲/行や項目間の条件などを指定します。また、検索する行には以下の項目を指定します。

    • すべての行を検索する
      検索範囲の全ての行を検索します。

    • 行をスキップして検索する
      検索範囲の最初の行を検索した後は、指定された行数分をスキップした行を検索します。

    • 行を指定して検索する
      複数行を1組とするデータで構成された帳票で、検索範囲の先頭から“X行組目”の中の“Y行目”のデータを検索します。

    • 基準の行を指定して検索する
      複数行を1組とするデータで構成された帳票で、検索範囲に基準とする行を指定し、基準の行でヒットした行から“X行上”または“X行下”のデータを検索します。

    • 範囲を指定して検索する
      複数行を1組とするデータで構成された帳票で、検索範囲を開始行と終了行の条件にヒットした範囲の行のデータを、検索します。1組の行数が可変の帳票を検索することができます。

  3. [オプション]タブに、文字列が一致する条件などを指定し、[OK]ボタンをクリックします。

[注意]「すべての行を検索する」以外を指定し、検索範囲に「この帳票で」または「すべての抜き出し検索範囲で」を指定すると、検索する行の指定はすべて無効になります。
なお、「範囲を指定して検索する」を指定したときは、「抜き出し検索範囲で」も無効になります。