帳票ごとに外字を切り替えるための手順を、以下に示します。
手順1:Charset Managerでの事前準備
Charset Managerで、複数の業務で外字を設定・配付します。
Charset Managerでの手順については、Charset Managerのマニュアルを参照してください。
手順2:List Worksでの環境設定
List Worksでは、以下の環境設定を行います。
電子帳票情報ファイルで「MULTIFONTID」キーを設定
【リスト管理サーバ環境設定】ダイアログボックスの【登録】タブにある「外字の扱い」を「イメージデータ」に設定
【帳票データ転送アダプタ】ダイアログボックスの【登録】タブにある「外字の扱い」を「イメージデータ」に設定 <別サーバ機に構築するパターンのみ>
Charset Managerで設定された業務名を、電子帳票情報ファイルの「MULTIFONTID」キーに指定します。
電子帳票情報ファイル、および「MULTIFONTID」キーについては、“4.2 NetCOBOL/MeFt帳票およびList Creator帳票の帳票情報”を参照してください。
「外字の扱い」の「Windows(R)アプリケーションで作成した帳票の外字の扱いについて設定します。」の項目を「イメージデータ」に設定します。
【リスト管理サーバ環境設定】ダイアログボックスについては、“ダイアログボックスリファレンス”を参照してください。
システム構成が別サーバ機に構築するパターンの場合には、「外字の扱い」を「イメージデータ」に設定します。
【帳票データ転送アダプタ】ダイアログボックスについては、“ダイアログボックスリファレンス”を参照してください。
手順3:帳票の登録
List Creatorで、手順2で用意した電子帳票情報ファイルを指定し、帳票を登録します。
List Creator帳票を扱う場合の準備については、“4.2 NetCOBOL/MeFt帳票およびList Creator帳票の帳票情報”を参照してください。帳票の登録方法については、List Creatorのマニュアルを参照してください。