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Interstage List Works V10.4.0 帳票保管活用機能設計・運用ガイド(拡張パッケージ)
FUJITSU Software

8.1.1 サーバのシャットダウン/再起動の手順 <Solaris版/Linux版の場合>

サーバをシャットダウン、または再起動する場合の手順について、説明します。

注意

リスト管理サーバ、およびデータベースサーバをシャットダウン/再起動する場合、必ず本手順に従ってください。本手順で行わない場合、List Worksの動作は保証いたしかねます。

8.1.1.1 List Works組込データベースまたはSymfowareを使用している場合

以下の手順でシャットダウン/再起動を行ってください。

参考

作業を行う前に、List Works組込データベースまたはSymfowareの環境変数を設定する必要があります。

 環境変数の設定方法については、“セットアップガイド”を参照してください。

(1) List Worksサービスの停止

lwserverコマンドを利用して停止します。保管フォルダの共有運用やクラスタ運用を行っていて、データベースサーバに接続するリスト管理サーバが複数台ある場合、すべてのリスト管理サーバのサービスを停止してください。

使用例
lwserver stop
 lwserverコマンドの詳細は、“コマンドリファレンス”を参照してください。

注意

List Worksサービスの停止中に、List Worksサービスを停止、または再起動しようとすると、エラーとなります。


(2) データベースサービスの停止

Symfowareの場合、rdbstopコマンドを使用して、データベースサービスを停止します。

コマンドの記述形式と使用例を以下に示します。

記述形式
rdbstop

データベースサービスを停止するコマンドです。

使用例
#rdbstop

(3) サーバのシャットダウン、または再起動

サーバをシャットダウン、または再起動します。


8.1.1.2 Oracleデータベースを使用している場合

以下の手順でシャットダウン/再起動を行ってください。

(1) List Worksサービスの停止

lwserverコマンドを利用して停止します。保管フォルダの共有運用やクラスタ運用を行っていて、データベースサーバに接続するリスト管理サーバが複数台ある場合、すべてのリスト管理サーバのサービスを停止してください。

使用例
lwserver stop
 lwserverコマンドの詳細は、“コマンドリファレンス”を参照してください。

(2) サーバのシャットダウン、または再起動

サーバをシャットダウン、または再起動します。