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Interstage List Works V10.4.0 帳票保管活用機能設計・運用ガイド(拡張パッケージ)
FUJITSU Software

7.5.3 NetCOBOL/MeFt帳票、List Creator帳票(Solarisシステム)の場合

アプリケーションサーバ(帳票の出力元)がSolaris システムの場合は、データ転送コネクタを利用します。データ転送コネクタを追加、設定変更、および削除する方法について説明します。

 Solarisシステムで、互換用のList Works仮想プリンタを使用している場合、設定の変更方法については、“旧版互換機能説明書”を参照してください。
データ転送コネクタの登録

帳票を出力するアプリケーションサーバを新規に追加する場合、リスト管理サーバを電子保存装置(データ転送コネクタ)として登録する必要があります。lvprtadmコマンドで登録します。
データ転送コネクタは、最大65535個まで作成できます。

データ転送コネクタの設定変更

リスト管理サーバの受信フォルダ名を変更するなど設定を変更する場合は、lvprtadmコマンドでデータ転送コネクタを再登録する必要があります。このとき、不要となったデータ転送コネクタは、lvprtadmコマンドで削除します。

データ転送コネクタの削除

データ転送コネクタを削除する場合は、lvprtadmコマンドを使用します。


 lvprtadmコマンドについては、“コマンドリファレンス”を参照してください。