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Interstage List Works V10.4.0 帳票保管活用機能設計・運用ガイド(拡張パッケージ)
FUJITSU Software

7.4 利用者情報の変更

利用者情報の変更方法は、List Worksのユーザ認証に何を利用しているかにより異なります。

なお、現在運用しているList Worksにおいて、ユーザ認証に何を用いているかを調べる方法は、以下のとおりです。

Windows版の場合

【リスト管理サーバ環境設定】ダイアログボックスの【接続】タブで設定されている「ユーザ認証先」を確認します。

  【リスト管理サーバ環境設定】ダイアログボックスについては、“ダイアログボックスリファレンス”を参照してください。
Solaris版の場合

サーバ動作環境ファイル(lvsvenv)のUSER_MNG(利用者情報の管理先)の設定値を確認します。

0の場合:Solarisの認証 (オペレーティングシステムによる認証)を利用

5の場合:ユーザ作成ライブラリによる認証を利用

サーバ動作環境ファイルは、lvlstenvコマンドにより確認できます。

 lvlstenvコマンドの詳細は、“コマンドリファレンス”を参照してください。
Linux版の場合

サーバ動作環境ファイル(lvsvenv)のUSER_MNG(利用者情報の管理先)の設定値を確認します。

0の場合:Linuxの認証 (オペレーティングシステムによる認証)を利用

5の場合:ユーザ作成ライブラリによる認証を利用

サーバ動作環境ファイルは、lvlstenvコマンドにより確認できます。

 lvlstenvコマンドの詳細は、“コマンドリファレンス”を参照してください。