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Interstage List Works V10.4.0 帳票保管活用機能設計・運用ガイド(拡張パッケージ)
FUJITSU Software

7.2.3 データベースサーバのホスト名/IPアドレスの変更

データベースサーバのホスト名/IPアドレスを変更した場合は、リスト管理サーバの環境設定を変更します。

ポイント

List Worksサーバにデータベースがある場合

リスト管理サーバの環境設定で、変更したデータベースサーバのホスト名/IPアドレスに変更します。ただし、以下のいずれかの場合には、対処は不要です。

  • ホスト名が省略されている(空白)

  • localhostが設定されている

新しいホスト名/IPアドレスに変更する手順は、以下のとおりです。

Windows版の場合
  1. 【リスト管理サーバ環境設定】ダイアログボックスの【データベース】タブにある「ホスト名」を、新しいホスト名/IPアドレスに変更します。

  2. 【接続確認】ボタンをクリックし、保管データベースと接続できることを確認します。

  3. 【OK】ボタンをクリックします。

     【リスト管理サーバ環境設定】ダイアログボックスについては、“ダイアログボックスリファレンス”を参照してください。
Solaris版/Linux版の場合
  1. サーバ動作環境ファイルの「DB-HOSTNAME」を、新しいホスト名/IPアドレスに変更します。

  2. lvsetenvコマンドを実行します。

     サーバ動作環境ファイルについては、“セットアップガイド”を参照してください。
    lvsetenvコマンドについては、“コマンドリファレンス”を参照してください。