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Interstage List Works V10.4.0 帳票保管活用機能設計・運用ガイド(拡張パッケージ)
FUJITSU Software

6.4.1 グループフォルダを作成する

ここでは、グループフォルダを作成する方法ついて説明します。


グループフォルダはリストナビで作成します。以下に作成する手順を示します。

操作手順

Windows版またはSolaris版の場合に必要に応じて、リストナビからリスト管理サーバに接続します。
  1. リストナビのフォルダの一覧から、【グループ】アイコンをクリックします。

  2. 標準ツールバーの【フォルダの作成】をクリックします。(【管理】メニュー-【フォルダの作成】)

    →【グループフォルダの作成】ダイアログボックスが表示されます。

  3. 【グループの情報】タブの「グループ名」を設定し、【追加】ボタンをクリックします。

    →【ファイリングする保管フォルダの追加】ダイアログボックスが表示されます。

    ファイリングする保管フォルダの設定は、ファイリングフォルダ作成後に変更できます。「ファイリングのプロパティの設定」についての詳細は、“6.4.3.1 グループフォルダのプロパティを設定する”を参照してください。
  4. ファイリングする保管フォルダを選択し、【OK】ボタンをクリックします。

    →【グループフォルダの作成】ダイアログボックスが表示されます。

  5. 「オプション」を設定します。

  6. 【OK】ボタンをクリックします。

ファイリングする保管フォルダの帳票の条件を設定したい場合

ファイリングフォルダの作成と同時に、ファイリングする保管フォルダの帳票の条件やエリアIDを設定できます。設定した内容は、ファイリングフォルダを作成した後にも変更できます。

  1. 上記6.の設定後に、【設定】ボタンをクリックします。

    →【(ファイリングする保管フォルダ名)の設定】ダイアログボックスが表示されます。

  2. ファイリングする保管フォルダの情報を設定し、【OK】ボタンをクリックします。

    →【グループフォルダの作成】ダイアログボックスが表示されます。

  3. 【OK】ボタンをクリックします。

6.4.1.1 グループフォルダを追加する場合に考慮すべき事項

グループフォルダを追加する場合は、次の事項について事前に考慮が必要です。

ファイリングする保管フォルダの設定について

追加したグループフォルダに対して、ファイリングする保管フォルダの条件を設定する必要があります。

グループフォルダを追加する前に、どの保管フォルダの帳票を、どのような条件でファイリングするか、事前に設計する必要があります。