ここでは、グループフォルダを作成する方法ついて説明します。
グループフォルダはリストナビで作成します。以下に作成する手順を示します。
操作手順
Windows版またはSolaris版の場合に必要に応じて、リストナビからリスト管理サーバに接続します。
リストナビのフォルダの一覧から、【グループ】アイコンをクリックします。
標準ツールバーの【フォルダの作成】をクリックします。(【管理】メニュー-【フォルダの作成】)
→【グループフォルダの作成】ダイアログボックスが表示されます。
【グループの情報】タブの「グループ名」を設定し、【追加】ボタンをクリックします。
→【ファイリングする保管フォルダの追加】ダイアログボックスが表示されます。
ファイリングする保管フォルダの設定は、ファイリングフォルダ作成後に変更できます。「ファイリングのプロパティの設定」についての詳細は、“6.4.3.1 グループフォルダのプロパティを設定する”を参照してください。
ファイリングする保管フォルダを選択し、【OK】ボタンをクリックします。
→【グループフォルダの作成】ダイアログボックスが表示されます。
「オプション」を設定します。
【OK】ボタンをクリックします。
ファイリングする保管フォルダの帳票の条件を設定したい場合
ファイリングフォルダの作成と同時に、ファイリングする保管フォルダの帳票の条件やエリアIDを設定できます。設定した内容は、ファイリングフォルダを作成した後にも変更できます。
上記6.の設定後に、【設定】ボタンをクリックします。
→【(ファイリングする保管フォルダ名)の設定】ダイアログボックスが表示されます。
ファイリングする保管フォルダの情報を設定し、【OK】ボタンをクリックします。
→【グループフォルダの作成】ダイアログボックスが表示されます。
【OK】ボタンをクリックします。
グループフォルダを追加する場合は、次の事項について事前に考慮が必要です。
ファイリングする保管フォルダの設定について
追加したグループフォルダに対して、ファイリングする保管フォルダの条件を設定する必要があります。
グループフォルダを追加する前に、どの保管フォルダの帳票を、どのような条件でファイリングするか、事前に設計する必要があります。