帳票を登録したりファイリングしたりするときに必要な作業ディスク容量の目安を説明します。
帳票を登録する際、作業ファイルが作成されます。作業ファイルのディスク容量の目安を以下に示します。なお、作業ファイルは、帳票登録後に削除されます。
作業ファイルのディスク容量の目安は、以下のとおりです。
作業ファイルのディスク空き容量 =(印刷データの最大サイズ × 係数 (注1))× 最大同時登録数 印刷データの最大サイズ = 帳票の最大ページ数 × 1ページあたりのサイズ (注2)
以下の値を指定します。
Windows版の場合
二次帳票を使用する:4
二次帳票を使用しない:2
Solaris版/Linux版の場合
二次帳票を使用する:2
二次帳票を使用しない:1
1ページあたりのサイズは、富士通ホスト帳票では8KB、そのほかの帳票では3KBが目安です。
Windows版の場合、作業ファイルの格納場所の初期設定は、List Worksインストール先フォルダ配下のTempフォルダですが、【リスト管理サーバ環境設定】ダイアログボックスで変更することも可能です。変更する場合は、【資源】タブの「作業ファイル」の格納場所を変更します。
【リスト管理サーバ環境設定】ダイアログボックスでの作業ファイルの格納場所の変更については、“ダイアログボックスリファレンス”を参照してください。
Solaris版およびLinux版の場合、作業ファイルの格納場所は、サーバ動作環境ファイルの「受信フォルダ格納ディレクトリ」(RCV-FOLDER)で指定したディレクトリ配下となります。
サーバ動作環境ファイルについては、“セットアップガイド”を参照してください。