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Interstage List Works V10.4.0 帳票保管活用機能設計・運用ガイド(拡張パッケージ)
FUJITSU Software

4.5.3 OSIV LISTVIEWでの帳票情報を連携する場合の準備

OSIV LISTVIEWを使用して帳票情報を連携する場合は、分散印刷運用、ファイル転送運用の両方で利用できます。分散印刷運用のシステムでOSIV LISTVIEWと連携する場合は、このほかのソフトウェアでは情報連携の設定はしないでください。

帳票情報の連携は、以下の手順で実施します。

帳票情報の連携を定義

帳票情報マスタファイルに登録されているメンバ内に、以下のように情報を設定します。

または、新規にメンバを作成して、以下の情報を設定します。

 帳票情報の詳細については、このあとの“4.5.5 帳票情報の設定”を参照してください。

なお、LISTVIEWの制御文で記述できるLV-DEFオペランドは、20個までです。

注:分散印刷運用の場合は、SYSOUT(出力クラス)も可能


OSIV LISTVIEWを起動する実行文の変更

OSIV LISTVIEWを起動する実行文を情報連携用に変更します。