ページの先頭行へ戻る
Interstage List Works V10.4.0 インストールガイド
FUJITSU Software

2.2.2 必須/関連ソフトウェア

List Worksの機能を使用するために必要なソフトウェアについて、説明します。

「~以降」と表記しているものについては、表記しているV/L以降で、かつ2014年10月までに出荷されている製品のサポートとなります。

(1) リスト管理サーバList Worksサーバ)

リスト管理サーバには、以下のソフトウェアが必要です。

製品名

パッケージ名

バージョン

備考

Charset Manager Standard Edition Agent

FSUNadj

V9.1.1~V9.4.1

注1、注2

List Creator Enterprise Edition

FJSVedoc
FJSVedoc64
FJSVoast

V9.1.0~V10.3.0

注3、注4、注9

NetCOBOL Base Edition 運用パッケージ
NetCOBOL Base Edition 開発・運用パッケージ
NetCOBOL Standard Edition 運用パッケージ
NetCOBOL Standard Edition 開発・運用パッケージ
NetCOBOL Enterprise Edition 運用パッケージ
NetCOBOL Enterprise Edition 開発・運用パッケージ

注5

V11.0

注6

Linkexpress

FJSVlnkexp

V4.0L10~V5.0L16

PRIMECLUSTER

注5

4.3A00~4.3A40

注7

PrintWalker/LXE または
PrintWalker/LXE-EX

FJSVbsnps
FJSVprcnv
FJSVprweb
FJSVbsnp8(LXE-EXのみ)

V14L70~V16L20

注2、注9

Oracle Database Enterprise Edition
Oracle Database Standard Edition
Oracle Database Standard Edition One

11gR2、12cR1

注8

注1:
外字を扱う、または富士通ホストの印刷データを転送する場合に必要です。外字を文字コードとして使用する場合は、Charset Managerの資源管理サーバにWindows版Charset Manager Standard Editionも必要です。

注2:
リモート印刷する場合に必要です。なお、リモート印刷で外字を文字コードとして出力する場合には、Charset Managerの資源管理サーバに、Windows版Charset Manager Standard Edition V9.0.0以降および、以下の製品が必要です。
  ・JEF拡張漢字サポート(明朝体の外字作成時に必要)
  ・JEFゴシックフォント(ゴシック体の外字作成時に必要)

注3:
PDF変換コマンド、サーバ機能APIのLW_CreatePDFFile(帳票のPDF変換)、LW_CreatePDFFileEx(帳票のPDF変換(セキュリティ情報指定))、PDFメール配信、およびWebクライアントからPDF保存/表示する機能を使用する場合に必要です。

注4:
二次帳票の生成を行う場合は、二次帳票の生成に対応しているList Creatorが必要です。

注5:
運用形態によって必要なパッケージが異なります。パッケージ名については、各製品のインストールガイドを参照してください。

注6:
NetCOBOLの出力帳票を電子化する場合は必要です。

注7:
クラスタ構成の場合、または、より高信頼なフォルダの共有運用を行う場合に、下記のソフトウェアが必要です。
  ・PRIMECLUSTER Enterprise Edition
  ・PRIMECLUSTER HA Server

注8:
List Worksが提供するデータベース機能を使用せずに、Oracleを使用する場合は必要です。その場合、List Worksサーバには、Oracleのクライアントのランタイムをインストールします。

注9:
RHEL7を使用する場合は、RHEL7に対応したソフトウェアが必要です。

(2) Web連携(Webゲートウェイサーバ)

Web連携機能を使用する場合、以下のソフトウェアが必要です。

製品名

パッケージ名

バージョン

備考

Charset Manager Standard Edition Agent

FSUNadj

V9.1.1~V9.4.1

注1

Interstage Application Server Standard-J Edition
Interstage Application Server Enterprise Edition

注2

V9.2.0~V11.1.1

注3、注4

注1:
外字を扱う場合に必要です。

注2:
運用形態によって必要なパッケージが異なります。パッケージ名については、各製品のインストールガイドを参照してください。

注3:
List Worksサーバとは別に、Web連携機能を別サーバで配置する場合に必要です。またList Worksは、Interstage Application Serverのセションリカバリ機能およびWebサーバを経由しないJavaEEの運用形態には、対応していません。

注4:
List WorksがサポートするJDKやServletサービス、WWWサーバについては、“14.3 List WorksがサポートするJDK、Servletサービス、Webサーバ(Webゲートウェイサーバのみをインストールする場合)”を参照してください。Webゲートウェイサーバの基盤ソフトウェアとして、それぞれの機能でサポートしているいずれかが必要となります。

(3) 仕分けの配信先サーバ

帳票仕分け管理機能を利用して、帳票を他サーバに仕分ける場合、配信先のサーバには以下のソフトウェアが必要です。

製品名

パッケージ名

バージョン

備考

Charset Manager Standard Edition Agent

FSUNadj

V9.1.1~V9.4.1

注1

注1:
外字を扱う場合に必要です。

(4)データベースサーバ

List Worksサーバとは別に、データベースサーバを配置するする場合、以下のソフトウェアが必要です。データベース製品は、Symfoware ServerまたはOracleのどちらかを選択できます。

List Worksサーバとは別にデータベースサーバを構築する場合についても、データベースサーバのオペレーティングシステムは、Linuxである必要があります。

製品名

パッケージ名

バージョン

備考

Charset Manager Standard Edition Agent

FSUNadj

V9.1.1~V9.4.1

注1

Symfoware Server Enterprise Extended Edition

注2

V9.1.0~V12.1.0

注3、注5、注6

Symfoware Server Enterprise Edition

注2

V9.1.0~V12.1.1

注3、注5

Oracle Database Enterprise Edition
Oracle Database Standard Edition
Oracle Database Standard Edition One

注2

11gR2、12cR1

注4

注1:
外字を扱う場合に必要です。

注2:
運用形態によって必要なパッケージが異なります。パッケージ名については、各製品のインストールガイドを参照してください。

注3:
List Worksサーバには、Symfowareのクライアント機能をインストールします。

注4:
List Worksサーバには、Oracleのクライアントのランタイムをインストールします。

注5:
クラスタ構成の場合は、お使いのデータベース製品のマニュアルを参照してください。

注6:
RHEL7を使用する場合は、RHEL7に対応したソフトウェアが必要です。

(5) 帳票出力アプリケーション

帳票出力アプリケーションには、以下のソフトウェアが必要です。

富士通ホスト

富士通ホストで作成した帳票を、List Worksで利用するためには、富士通ホスト上に以下の関連製品が必要です。

製品名

OSバージョンレベル

備考

MSP EX

MSP E20

XSP

OSIV ADJUST

V12L10以降

V12L10以降

V12L10以降

V12L10
L94121以降

V12L10
L94121以降

V12L10
L94121以降

注1

V12L10
L95111以降

V12L10
L95111以降

V12L10
L95111以降

注2

OSIV LISTVIEW

V10L20以降

V10L20以降

V10L20以降

注3

JEF基本辞書

V01L92以降

V01L92以降

V01L92以降

注1:
オーバレイ世代管理機能を使用する場合に必要です。

注2:
利用者定義文字を転送する場合に必要です。

注3:
ファイル転送運用で、以下の場合に必要です。
  ・富士通ホストで印刷データを分割する場合
  ・富士通ホストで印刷データに帳票情報を付加する場合

注意

List Worksの帳票仕分け管理機能は、以下の場合に使用できません。

  • ファイル転送運用の時、OSIV LISTVIEWで、帳票を分割した、または帳票に帳票情報を付加した場合

Linuxサーバ環境

Linuxサーバ上の64ビットネイティブアプリケーションで作成した帳票をList Worksで利用するには、Linuxサーバ上に以下の関連製品が必要です。

製品名

バージョン

備考

List Creator

V9.1.0~V10.3.0

注1、注5

NetCOBOL Base Edition 運用パッケージ
NetCOBOL Base Edition 開発・運用パッケージ
NetCOBOL Standard Edition 運用パッケージ
NetCOBOL Standard Edition 開発・運用パッケージ
NetCOBOL Enterprise Edition 運用パッケージ
NetCOBOL Enterprise Edition 開発・運用パッケージ

V11.0

注2

MeFt

V11.0.0

注3

Charset Manager Standard Edition Agent

V9.1.1~V9.4.1

注4

注1:
List Creatorの出力帳票を電子化する場合は必要です。
二次帳票の生成を行う場合は、二次帳票の生成に対応しているList Creatorが必要です。

注2:
NetCOBOLの出力帳票を電子化する場合は必要です。

注3:
NetCOBOL製品に添付されているMeFtをご利用ください。

注4:
利用者定義文字を使用する場合に必要です。

注5:
RHEL7を使用する場合は、RHEL7に対応したソフトウェアが必要です。

Solarisサーバ環境

Solarisサーバ上の32ビットネイティブアプリケーションで作成した帳票を、List Worksで利用するためには、Solarisサーバ上に以下の関連製品が必要です。

製品名

バージョン

備考

List Creator

7.0以降

注1

NetCOBOL Base Edition運用パッケージ

7.0以降

注2

MeFt

7.0以降

注3

Charset Manager Standard Edition Agent

7.0以降

注4

注1:
List Creatorの出力帳票を電子化する場合は必要です。

注2:
Solarisアプリケーションの出力帳票を電子化する場合は必要です。NetCOBOL Standard Edition 運用パッケージ 7.0以降でも動作可能です。

注3:
Solarisアプリケーションの出力帳票を電子化する場合で、帳票定義体を使用してオーバレイの配置を行うときに必要です。

注4:
利用者定義文字を使用する場合に必要です。

Windowsサーバ環境

Windowsサーバ上の32ビットネイティブアプリケーションで作成した帳票を、List Worksで利用するためには、Windowsサーバ上に以下の関連製品が必要です。

製品名

バージョン

備考

List Creator

V7.0L10以降

注1

NetCOBOL Base Edition運用パッケージ

V7.0L10以降

注2

MeFt

V7.0L10以降

注3

Charset Manager Standard Edition

V7.0L10以降

注4

FORM

V7.0L10以降

注5

FORMオーバレイオプション

V7.0L10以降

注6

注1:
List Creatorの出力帳票を電子化する場合は必要です。

注2:
Windowsアプリケーションの出力帳票を電子化する場合は必要です。NetCOBOL Standard Editionサーバ運用パッケージ for Windows V7.0L10以降でも動作可能です。

注3:
Windowsアプリケーションの出力帳票を電子化する場合で、帳票定義体を使用してオーバレイの配置を行うときに必要です。

注4:
利用者定義文字を使用する場合に必要です。

注5:
帳票定義体を作成する場合に必要です。

注6:
オーバレイを作成する場合に必要です。

(6) Web連携(Webクライアント)

Webクライアントには、以下のうちいずれかのソフトウェアが必要です。

Webクライアントには、以下の場合に必要なソフトウェアがあります。

(7) List Worksクライアント

List Worksクライアントには、以下の場合に必要なソフトウェアがあります。