List Worksの機能を使用するために必要なソフトウェアについて、説明します。
「~以降」と表記しているものについては、表記しているV/L以降で、かつ2014年10月までに出荷されている製品のサポートとなります。
リスト管理サーバには、以下のソフトウェアが必要です。
製品名 | パッケージ名 | バージョン | 備考 |
---|---|---|---|
Charset Manager Standard Edition Agent | FSUNadj | V9.1.1~V9.4.1 | 注1、注2 |
List Creator Enterprise Edition | FJSVedoc | V9.1.0~V10.3.0 | 注3、注4、注9 |
NetCOBOL Base Edition 運用パッケージ | 注5 | V11.0 | 注6 |
Linkexpress | FJSVlnkexp | V4.0L10~V5.0L16 | |
PRIMECLUSTER | 注5 | 4.3A00~4.3A40 | 注7 |
PrintWalker/LXE または | FJSVbsnps | V14L70~V16L20 | 注2、注9 |
Oracle Database Enterprise Edition | - | 11gR2、12cR1 | 注8 |
注1:
外字を扱う、または富士通ホストの印刷データを転送する場合に必要です。外字を文字コードとして使用する場合は、Charset Managerの資源管理サーバにWindows版Charset Manager Standard Editionも必要です。
注2:
リモート印刷する場合に必要です。なお、リモート印刷で外字を文字コードとして出力する場合には、Charset Managerの資源管理サーバに、Windows版Charset Manager Standard Edition V9.0.0以降および、以下の製品が必要です。
・JEF拡張漢字サポート(明朝体の外字作成時に必要)
・JEFゴシックフォント(ゴシック体の外字作成時に必要)
注3:
PDF変換コマンド、サーバ機能APIのLW_CreatePDFFile(帳票のPDF変換)、LW_CreatePDFFileEx(帳票のPDF変換(セキュリティ情報指定))、PDFメール配信、およびWebクライアントからPDF保存/表示する機能を使用する場合に必要です。
注4:
二次帳票の生成を行う場合は、二次帳票の生成に対応しているList Creatorが必要です。
注5:
運用形態によって必要なパッケージが異なります。パッケージ名については、各製品のインストールガイドを参照してください。
注6:
NetCOBOLの出力帳票を電子化する場合は必要です。
注7:
クラスタ構成の場合、または、より高信頼なフォルダの共有運用を行う場合に、下記のソフトウェアが必要です。
・PRIMECLUSTER Enterprise Edition
・PRIMECLUSTER HA Server
注8:
List Worksが提供するデータベース機能を使用せずに、Oracleを使用する場合は必要です。その場合、List Worksサーバには、Oracleのクライアントのランタイムをインストールします。
注9:
RHEL7を使用する場合は、RHEL7に対応したソフトウェアが必要です。
Web連携機能を使用する場合、以下のソフトウェアが必要です。
製品名 | パッケージ名 | バージョン | 備考 |
---|---|---|---|
Charset Manager Standard Edition Agent | FSUNadj | V9.1.1~V9.4.1 | 注1 |
Interstage Application Server Standard-J Edition | 注2 | V9.2.0~V11.1.1 | 注3、注4 |
注1:
外字を扱う場合に必要です。
注2:
運用形態によって必要なパッケージが異なります。パッケージ名については、各製品のインストールガイドを参照してください。
注3:
List Worksサーバとは別に、Web連携機能を別サーバで配置する場合に必要です。またList Worksは、Interstage Application Serverのセションリカバリ機能およびWebサーバを経由しないJavaEEの運用形態には、対応していません。
注4:
List WorksがサポートするJDKやServletサービス、WWWサーバについては、“14.3 List WorksがサポートするJDK、Servletサービス、Webサーバ(Webゲートウェイサーバのみをインストールする場合)”を参照してください。Webゲートウェイサーバの基盤ソフトウェアとして、それぞれの機能でサポートしているいずれかが必要となります。
帳票仕分け管理機能を利用して、帳票を他サーバに仕分ける場合、配信先のサーバには以下のソフトウェアが必要です。
製品名 | パッケージ名 | バージョン | 備考 |
---|---|---|---|
Charset Manager Standard Edition Agent | FSUNadj | V9.1.1~V9.4.1 | 注1 |
注1:
外字を扱う場合に必要です。
List Worksサーバとは別に、データベースサーバを配置するする場合、以下のソフトウェアが必要です。データベース製品は、Symfoware ServerまたはOracleのどちらかを選択できます。
List Worksサーバとは別にデータベースサーバを構築する場合についても、データベースサーバのオペレーティングシステムは、Linuxである必要があります。
製品名 | パッケージ名 | バージョン | 備考 |
---|---|---|---|
Charset Manager Standard Edition Agent | FSUNadj | V9.1.1~V9.4.1 | 注1 |
Symfoware Server Enterprise Extended Edition | 注2 | V9.1.0~V12.1.0 | 注3、注5、注6 |
Symfoware Server Enterprise Edition | 注2 | V9.1.0~V12.1.1 | 注3、注5 |
Oracle Database Enterprise Edition | 注2 | 11gR2、12cR1 | 注4 |
注1:
外字を扱う場合に必要です。
注2:
運用形態によって必要なパッケージが異なります。パッケージ名については、各製品のインストールガイドを参照してください。
注3:
List Worksサーバには、Symfowareのクライアント機能をインストールします。
注4:
List Worksサーバには、Oracleのクライアントのランタイムをインストールします。
注5:
クラスタ構成の場合は、お使いのデータベース製品のマニュアルを参照してください。
注6:
RHEL7を使用する場合は、RHEL7に対応したソフトウェアが必要です。
(5) 帳票出力アプリケーション
帳票出力アプリケーションには、以下のソフトウェアが必要です。
富士通ホストで作成した帳票を、List Worksで利用するためには、富士通ホスト上に以下の関連製品が必要です。
製品名 | OSバージョンレベル | 備考 | ||
---|---|---|---|---|
MSP EX | MSP E20 | XSP | ||
OSIV ADJUST | V12L10以降 | V12L10以降 | V12L10以降 | |
V12L10 | V12L10 | V12L10 | 注1 | |
V12L10 | V12L10 | V12L10 | 注2 | |
OSIV LISTVIEW | V10L20以降 | V10L20以降 | V10L20以降 | 注3 |
JEF基本辞書 | V01L92以降 | V01L92以降 | V01L92以降 |
注1:
オーバレイ世代管理機能を使用する場合に必要です。
注2:
利用者定義文字を転送する場合に必要です。
注3:
ファイル転送運用で、以下の場合に必要です。
・富士通ホストで印刷データを分割する場合
・富士通ホストで印刷データに帳票情報を付加する場合
注意
List Worksの帳票仕分け管理機能は、以下の場合に使用できません。
ファイル転送運用の時、OSIV LISTVIEWで、帳票を分割した、または帳票に帳票情報を付加した場合
Linuxサーバ上の64ビットネイティブアプリケーションで作成した帳票をList Worksで利用するには、Linuxサーバ上に以下の関連製品が必要です。
製品名 | バージョン | 備考 |
---|---|---|
List Creator | V9.1.0~V10.3.0 | 注1、注5 |
NetCOBOL Base Edition 運用パッケージ | V11.0 | 注2 |
MeFt | V11.0.0 | 注3 |
Charset Manager Standard Edition Agent | V9.1.1~V9.4.1 | 注4 |
注1:
List Creatorの出力帳票を電子化する場合は必要です。
二次帳票の生成を行う場合は、二次帳票の生成に対応しているList Creatorが必要です。
注2:
NetCOBOLの出力帳票を電子化する場合は必要です。
注3:
NetCOBOL製品に添付されているMeFtをご利用ください。
注4:
利用者定義文字を使用する場合に必要です。
注5:
RHEL7を使用する場合は、RHEL7に対応したソフトウェアが必要です。
Solarisサーバ上の32ビットネイティブアプリケーションで作成した帳票を、List Worksで利用するためには、Solarisサーバ上に以下の関連製品が必要です。
製品名 | バージョン | 備考 |
---|---|---|
List Creator | 7.0以降 | 注1 |
NetCOBOL Base Edition運用パッケージ | 7.0以降 | 注2 |
MeFt | 7.0以降 | 注3 |
Charset Manager Standard Edition Agent | 7.0以降 | 注4 |
注1:
List Creatorの出力帳票を電子化する場合は必要です。
注2:
Solarisアプリケーションの出力帳票を電子化する場合は必要です。NetCOBOL Standard Edition 運用パッケージ 7.0以降でも動作可能です。
注3:
Solarisアプリケーションの出力帳票を電子化する場合で、帳票定義体を使用してオーバレイの配置を行うときに必要です。
注4:
利用者定義文字を使用する場合に必要です。
Windowsサーバ上の32ビットネイティブアプリケーションで作成した帳票を、List Worksで利用するためには、Windowsサーバ上に以下の関連製品が必要です。
製品名 | バージョン | 備考 |
---|---|---|
List Creator | V7.0L10以降 | 注1 |
NetCOBOL Base Edition運用パッケージ | V7.0L10以降 | 注2 |
MeFt | V7.0L10以降 | 注3 |
Charset Manager Standard Edition | V7.0L10以降 | 注4 |
FORM | V7.0L10以降 | 注5 |
FORMオーバレイオプション | V7.0L10以降 | 注6 |
注1:
List Creatorの出力帳票を電子化する場合は必要です。
注2:
Windowsアプリケーションの出力帳票を電子化する場合は必要です。NetCOBOL Standard Editionサーバ運用パッケージ for Windows V7.0L10以降でも動作可能です。
注3:
Windowsアプリケーションの出力帳票を電子化する場合で、帳票定義体を使用してオーバレイの配置を行うときに必要です。
注4:
利用者定義文字を使用する場合に必要です。
注5:
帳票定義体を作成する場合に必要です。
注6:
オーバレイを作成する場合に必要です。
Webクライアントには、以下のうちいずれかのソフトウェアが必要です。
Internet Explorer 7(32ビット)
Internet Explorer 8(32ビット)
Internet Explorer 9(32ビット)
Internet Explorer 10(32ビット/デスクトップ版)
Internet Explorer 11(32ビット/デスクトップ版)
Webクライアントには、以下の場合に必要なソフトウェアがあります。
PDF形式で帳票を表示する場合、またはマニュアルを参照する場合(以下のうちいずれか)
Adobe Reader X
Adobe Reader XI
利用者定義文字をWebクライアントで文字コードとして利用する場合
Charset Manager Standard Edition Agent V8.0.0以降
JEF拡張漢字をWebクライアントで利用する場合
JEF拡張漢字サポートV4.1L55以降
List Worksクライアントには、以下の場合に必要なソフトウェアがあります。
外字を文字コードとして利用する場合
Charset Managerクライアント V8.0.0以降
JEF拡張漢字を文字コードとして利用する場合
JEF拡張漢字サポート V4.1L55以降
注)WSMGRを導入している場合は不要です。
マニュアルを参照する場合(以下のうちいずれか)
Adobe Reader X
Adobe Reader XI