帳票保管活用機能では、以下の4つのフォルダにより帳票を管理しています。
受信フォルダ
保管フォルダ
印刷フォルダ
ファイリングフォルダ
これらのフォルダは、List Worksサーバに作成します。保管フォルダおよびファイリングフォルダについては、List Worksクライアント(マイ コンピュータ)にも作成できます。
各フォルダは、以下の場所に作成します。
受信フォルダ | 保管フォルダ | 印刷フォルダ | ファイリングフォルダ | |
---|---|---|---|---|
List Worksサーバ | ○ | ○ | ○ | △(注) |
List Worksクライアント | × | ○ | × | ○ |
○:作成する
×:作成できない
△:OSにより異なる
注:Linux版の場合は作成できません。
保管フォルダは、帳票を保管するためのフォルダです。階層的に作成することができ、帳票の管理や参照が容易にできます。
EEの機能であるフォルダの共有運用では、フォルダを複数のリスト管理サーバで共有して帳票を活用することができます。
リスト管理サーバの保管フォルダおよび保管フォルダ内の帳票は保管データベースにより管理します。List Worksクライアント(マイ コンピュータ)の保管フォルダは、リスト管理サーバの帳票をList Worksクライアントに複写して管理する場合に使用します。
注意
Solaris版/Linux版の場合、保管フォルダはNFSのファイルシステムに作成することはできません。
可搬媒体(CD-R、MOなど)を保管フォルダとして指定することはできません。