Shunsakuのコマンドおよびmanコマンドを使用するうえで必要な環境変数を設定します。
参照
ShunsakuのAPIを使用するのに必要な環境変数については、“アプリケーション開発ガイド”を参照してください。
ディレクタサーバの環境変数の設定
環境変数LANGは、サーバの文字コード系に合わせて以下を設定します。
文字コード系 | 指定値 |
---|---|
EUC環境の場合 | ja |
シフトJIS環境の場合 | ja_JP.PCK |
UTF-8環境の場合 | ja_JP.UTF-8 |
英語環境の場合 | C |
以下に環境変数の設定例を示します。
BシェルまたはKシェルの場合
LANG=ja ; export LANG PATH=/opt/FJSVshnsk/bin:$PATH ; export PATH MANPATH=/opt/FJSVshnsk/man:$MANPATH ; export MANPATH
Cシェルの場合
setenv LANG ja setenv PATH /opt/FJSVshnsk/bin:$PATH setenv MANPATH /opt/FJSVshnsk/man:$MANPATH
サーチサーバの環境変数の設定
環境変数LANGは、サーバの文字コード系に合わせて以下を設定します。
文字コード系 | 指定値 |
---|---|
UTF-8環境の場合 | ja_JP.UTF-8 |
英語環境の場合 | C |
環境変数PATHに/opt/FJSVshnsk/binを追加します。
環境変数MANPATHに/opt/FJSVshnsk/manを追加します。
以下に環境変数の設定例を示します。
bash、BシェルまたはKシェルの場合
LANG=ja_JP.UTF-8 ; export LANG PATH=/opt/FJSVshnsk/bin:$PATH ; export PATH MANPATH=/opt/FJSVshnsk/man:$MANPATH ; export MANPATH
Cシェルの場合
setenv LANG ja_JP.UTF-8 setenv PATH /opt/FJSVshnsk/bin:$PATH setenv MANPATH /opt/FJSVshnsk/man:$MANPATH