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Symfoware Server V12.1.0 データベース簡単運用ガイド
FUJITSU Software

D.2.2 最適化の設定

D.2.2.1 プロセッサのスケジュール

プロセッサのスケジュールを設定することにより、Symfoware Serverの性能が向上します。

以下の手順で設定してください。

Windows Server(R) 2003の場合

  1. [コントロールパネル]で[システム]をクリックします。

  2. [詳細設定]タブの[パフォーマンス]の[設定]ボタンをクリックします。

  3. [詳細設定]タブの[プロセッサのスケジュール]で[バックグラウンド サービス]を選択し、[OK]ボタンをクリックします。

Windows Server(R) 2008の場合

  1. [コントロールパネル]で[システムとメンテナンス]をクリックします。

  2. [システム]をクリックし、[システムの詳細設定]をクリックします。

  3. [詳細設定]タブの[パフォーマンス]の[設定]ボタンをクリックします。

  4. [詳細設定]タブの[プロセッサのスケジュール]で[バックグラウンド サービス]を選択し、[OK]ボタンをクリックします。

Windows Server(R) 2008 R2Windows Server(R) 2012およびWindows Server(R) 2012 R2の場合

  1. [コントロールパネル]で[システムとセキュリティ]をクリックします。

  2. [システム]をクリックし、[システムの詳細設定]をクリックします。

  3. [詳細設定]タブの[パフォーマンス]の[設定]ボタンをクリックします。

  4. [詳細設定]タブの[プロセッサのスケジュール]で[バックグランドサービス]を選択し、[OK]ボタンをクリックします。

参照

マルチタスクの設定方法の詳細については、“ヘルプとサポート”を参照してください。

D.2.2.2 システムメモリの使用方法を設定

Symfoware Server が使用できるシステムメモリを増やすことで、Symfoware Server の性能が向上します。

以下の手順で設定してください。

Windows Server(R) 2003の場合

  1. Windows Server(R) 2003の[コントロールパネル]の[ネットワーク接続]で、現在有効となっているローカルエリア接続を選択し、[全般]タブの[プロパティ]ボタンをクリックします。

  2. [Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンタ共有]を選択して、[プロパティ]ボタンをクリックします。

  3. [ネットワーク アプリケーションのデータ スループットを最大にする]を選択し、[OK]ボタンをクリックします。

  4. [OK]ボタンをクリックします。

  5. Windows Server(R) 2003を再起動します。

Windows Server(R) 2008Windows Server(R) 2008 R2Windows Server(R) 2012またはWindows Server(R) 2012 R2の場合

特に設定する必要はありません。