以下のオブジェクトのメソッドはWSMGR for Webの旧レベルで作成したスクリプトの互換用です。
WSMGR for Web V7.2 L20以降でスクリプトを作成する場合は次の対応表に従って作成してください。
旧オブジェクト名 | 旧メソッド名 | 対応方法 |
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WsmgrDspemu.event | SetOnDspemuScreenPreUpdate(UserFunction) | screenオブジェクトのbindメソッドを利用し、第一引数に"change"、第二引数に旧メソッドで指定していたコールバック関数を指定してください。 |
SetOnDspemuScreenUpdated(UserFunction) | screenオブジェクトのbindメソッドを利用し、第一引数に"change"、第二引数に旧メソッドで指定していたコールバック関数を指定してください。 | |
WsmgrDspemu.screen | GetText(StartAddr, EndAddr) | 旧メソッドで指定していた画面アドレスの開始位置と終了位置をWsmgrDspemu.rowメソッドと、WsmgrDspemu.colメソッドでそれぞれ開始行桁と終了行桁に変換してください。 |
ToTable(StartAddr, EndAddr) | 旧メソッドで指定していた画面アドレスの開始位置と終了位置をWsmgrDspemu.rowメソッドと、WsmgrDspemu.colメソッドでそれぞれ開始行桁と終了行桁に変換してください。 | |
toTable / ToTable | getTextArrays/GetTextArraysメソッドに置き換えてください。 | |
bind(type, func) | コールバック関数を登録するイベント名を'receive'から'change'へ変更してください。 | |
WsmgrDspemu.field | GetString() | getTextメソッドへ置き換えてください。 |
SetAssist(UserFunction, AssistFlag, AssistParam) | fieldオブジェクトのsetStyleメソッドを利用し、第一引数に"assist"、または"select"を指定してスタイルを変更してください。 | |
WsmgrDspemu.view | GetTableData(ConnectionName, SqlKey, HasHeader) | dbオブジェクトのgetResultListメソッドへ置き換えてください。 |
AddTable(tableData) | view.tableオブジェクトのaddDataメソッドへ置き換えてください。 | |
ClearTable() | view.tableオブジェクトのclearメソッドへ置き換えてください。 | |
ShowTableData(Row1, Col1, Row2, Col2, hasHeader) | view.tableオブジェクトのshowメソッドへ置き換えてください。 | |
CloseTableData() | view.tableオブジェクトのhideメソッドへ置き換えてください。 | |
OpenUserScreen(ScreenName) | viewオブジェクトのloadメソッドで引数にWsmgrWindowオブジェクトを指定してください。 | |
CloseUserScreen() | viewオブジェクトのunloadメソッドに置き換えてください。 | |
addWidget(WsmgrWidgetObj) | エミュレータ画面更新時に配置した部品が削除されます。WsmgrWidgetオブジェクトのsetStyleメソッドの'sticky'オプションにtrueを指定してください。 |