WSMGRを使用するためには、Windowsが動作するためのハードウェアとソフトウェアの構成が基本となります。
注意
その他の追加情報がソフトウェア説明書にあります。ご使用になる前に必ずソフトウェア説明書をお読みください。
■必要なハードウェア、ソフトウェア
ソフトウェア説明書をご覧ください。
注意
電源オプションについて
ディスプレイとディスクの省電力動作が可能です。
なお、手動による休止状態、またはスタンバイ状態への遷移は可能ですが、その時の通信中の状態は保証されません。
通信制御サービスはホストとの接続に必要な通信処理を行うプログラムです。WSMGRは通信制御サービスを使ってホストと通信します。適切なバージョンの通信制御サービス(別売)が必要です。
Windowsで使用可能なかな漢字変換が使用できます。
■関連ソフトウェア
利用者独自のアプリケーションが構築できます。ホスト端末の操作性にとらわれずにホストと対話できるようになります。
お使いになるOS環境ごとに利用可能な製品は下記になります。
32ビットOS環境の場合:「WSMGR APIオプション V7.2」
64ビットOS環境の場合:「WSMGR APIオプション(64bit) V7.2」
WSMGRで動作するLBPプリンタを、FMLBP114/F6671/F6677端末として動作させることができます。
お使いになるOS環境ごとに利用可能な製品は下記になります。
32ビットOS環境の場合:「WSMGR LBPサポート V7.2」
64ビットOS環境の場合:「WSMGR LBPサポート(64bit) V7.2」
注意
PRIMERGY 6000/K/ASPホスト接続では、ホスト側の端末定義が「FMLBP66」、または「FMLBP66CM」の場合に、FMLBP114端末機能がご使用になれます。F6671端末機能は、PRIMERGY 6000/K/ASPホスト接続では未サポートです。
WSMGRの概略図