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Systemwalker Desktop Patrol リファレンスマニュアル
FUJITSU Software

3.9 SSのメッセージ

以下のメッセージは、SS使用時に表示されます。

正常に処理を終了しました。

原因

正常に処理を終了しました。

対処

正常終了のため、対処は不要です。

異常終了しました。

原因

対処

直前に出力されるメッセージにより原因を取り除いてから再度実行してください。

他のコマンドが実行中です。

原因

他のコマンドが実行中のため、処理を行うことができません。

対処

実行中のコマンドが終了してから、再度コマンドを実行してください。

コマンドを実行する権限がありません。

原因

OSのローカルシステムのAdministrator権限を持つユーザーではありません。

対処

OSのローカルシステムのAdministrator権限を持つユーザーで実行してください。

オプションに誤りがあります。オプション=%1

可変情報

%1: オプション

原因

オプションに指定された値に誤りがあります。

対処

以下の内容を確認し、再度コマンドを実行してください。

  • オプションに指定された値が既定の範囲内か

  • オプションがポート番号指定の場合、他のしすてむと競合しないか

  • オプションがファイル指定の場合、正しいファイルを指定しているか

オプションに誤りがあります。

原因

以下の原因が考えられます。

  • 無効なオプションが指定されている

  • 必須のオプションが指定されていない

  • 排他関係にあるオプションが指定されている

対処

以下の対処を行い、再度コマンドを実行してください。

  • 正しいオプションを指定する

  • 必須のオプションをすべて指定する

  • オプションの組み合わせを見直す

設定の保存に失敗しました。

原因

設定ファイルの入出力でエラーが発生しています。

対処

Administrator権限を持つユーザーで実行する、または、ディスク容量を確認し、ディスクの容量を確保してから、再度コマンドを実行してください。

初期化エラーが発生しました。

原因

初期化処理で異常が発生しました。

対処

再インストールまたは上書きインストールを行った後、再度コマンドを実行してください。

内部エラーが発生しました。

原因

製品内部で異常が発生しました。

対処

再インストールまたは上書きインストールを行った後、再度コマンドを実行してください。

証明書署名要求(CSR)の生成に失敗しました。

原因

証明書署名要求が生成できません。

対処

以下の内容を確認し、再度コマンドを実行してください。

  • 出力先のファイル名が正しいか

  • 空白を含む値を指定する場合「"」で括られているか

  • 有効期間に数値以外の値を指定していないか

  • 鍵サイズに数値以外の値を指定していないか

  • 鍵サイズの値が正しいか

  • 鍵生成アルゴリズムおよび署名アルゴリズムの指定が正しいか

証明書の登録に失敗しました。

原因

以下の原因が考えられます。

  • 証明書署名要求が生成されていません。

  • 証明書に誤りがあります。

  • 既に同じエイリアス名で証明書が登録されています。

  • 証明書の登録順に誤りがあります。

対処

以下の内容を確認し、再度コマンドを実行してください。

  • 証明書署名要求を生成しているか

  • 生成した証明書署名要求を用いて取得したサーバ証明書を指定しているか

  • 同じエイリアス名の証明書が登録されていないか

  • 証明書の登録順に誤りがないか

証明書が登録されていません。

原因

サーバ証明書が登録されていません。

対処

サーバ証明書が登録されているか確認し、再度コマンドを実行してください。

証明書の操作で異常が発生しました。

原因

以下の原因が考えられます。

  • サーバ証明書退避復元処理ができません。

  • 証明書の生成に失敗しました。

  • 証明書の登録に失敗しました。

対処

以下の対処を行い、再度コマンドを実行してください。

  • 指定されたファイルが正しいかを確認する

  • 退避の場合、サーバ証明書が登録されているかを確認する

  • オプションに指定した値を見直す

  • サービス(SWDTiSDSVWebService)を停止する

  • 証明書の登録時に発生した場合は、再度証明書を生成する

%1が停止していません。

可変情報

%1:サービス名

原因

表示されたサービスが停止していません。

対処

表示されたサービスを停止し、再度コマンドを実行してください。

サーバ証明書の生成に失敗しました。

原因

以下の原因が考えられます。

  • 指定したディレクトリにアクセスできません。

  • 無効なファイル名が指定されています。

対処

以下の対処を行って、再度コマンドを実行してください。

  • アクセス可能なディレクトリを指定してください。

  • 正しいファイル名を指定してください。

backup data exist

原因

保存先に退避したデータが存在しています。

対処

退避したデータが存在しないフォルダを指定してください。

no file (%1)

可変情報

%1:退避対象資産までの絶対パス

原因

退避対象資産が見つかりません。

対処

富士通技術員に連絡してください。

failed to backup file (%1)

可変情報

%1:退避対象ファイルまでの絶対パス

原因

ファイルの退避に失敗しました。

対処

富士通技術員に連絡してください。

no backup file (%1)

可変情報

%1:指定フォルダ内で見つからないファイル名

原因

指定フォルダから退避ファイルが見つかりません。

対処

退避ファイルが存在するフォルダを指定してください。

fail save (%1)

可変情報

%1:退避対象ファイルまでの絶対パス

原因

現行ファイルから退避対象ファイルを一時退避できませんでした。

対処

富士通技術員に連絡してください。

fail restore (%1)

可変情報

%1:復元対象の絶対パス

原因

復元に失敗しました。

対処

富士通技術員に連絡してください。

SWDTiSDSV not installed

原因

SSがインストールされていません。

対処

SSがインストールされている環境で実行してください。

Usage : swss_ImportAppleCert.bat /root rootpath /mdm mdmpath

原因

入力された引数に誤りがあります。

対処

正しい引数を入力してください。

Ruby.exe not found

原因

Ruby.exeが見つかりません。

対処

富士通技術員に連絡してください。

RubyScript not found

原因

RubyScriptが見つかりません。

対処

富士通技術員に連絡してください。

rootCertificate move failed

原因

Apple社のルート証明書の移動に失敗しました。

対処

富士通技術員に連絡してください。

APNs sign failed

原因

APNs接続機能への登録が失敗しました。

対処

正しいMDM証明書を指定してください。