ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Desktop Patrol リファレンスマニュアル
FUJITSU Software

1.40 SWDTP_restore.exe(一括リストア

機能説明

本コマンドは、Desktop Patrolの動作環境情報および配信機能に登録済みのファイル、ソフトウェア、セキュリティパッチ、およびデータベースをバックアップした情報をリストアします。


記述形式

SWDTP_restore.exe

バックアップファイル格納ディレクトリ


オプション

バックアップファイル格納ディレクトリ

動作環境情報および配信機能に登録済みのファイル、ソフトウェア、セキュリティパッチ、およびデータベースのバックアップを格納しているディレクトリを絶対パスで指定します。空白が含まれるパスは指定できません。また、指定できる文字数は最大100バイトです。


復帰値

0:正常終了

0以外:異常終了


コマンド格納場所

【CSの場合】

DTPインストールディレクトリ\bnserv\bin

【SSの場合】

DTPインストールディレクトリ\SS\bin

【CSとSSが同居している場合】

DTPインストールディレクトリ\bnserv\bin


実行に必要な権限/実行環境

注意事項

使用例

バックアップファイルの格納先を“D:\TEMP\DTBAKUP”と指定し、動作環境情報および配信機能に登録済みのファイル、ソフトウェア、セキュリティパッチ、およびデータベースのリストアを行います。

"C:\Program Files\Fujitsu\Systemwalker Desktop Patrol\bnserv\bin\SWDTP_restore.exe" D:\TEMP\DTBAKUP

処理が失敗した場合は、エラーメッセージが出力されます。詳細は、“3.3.8 DTP一括リストアコマンドで出力するメッセージ”または“3.3.10 DTPデータリストアコマンドで出力するメッセージ”を参照してください。