ページの先頭行へ戻る
通信制御サービス V7.2L20 使用手引書
FUJITSU Software

3.2.1 セットアップ操作手順

セットアップの操作は、セットアップユーティリティ(CSCONFIG.EXE,CSCFG64.EXE)で行います。詳細については、セットアップユーティリティのヘルプをご覧ください。


注意

競合を防止するため、コンピュータ上で複数のユーザーが同時にセットアップ操作を行うことはできません。
他のユーザーがセットアップ操作を行っている場合は、参照モードで動作を行います。参照モードではコンフィグレーションを保存することができません。


  1. [スタート]メニューから[すべてのプログラム]→[通信制御サービス]→[セットアップユーティリティ]をクリックします。
    許可を求められた場合は、操作の続行を許可するか、管理者アカウントのパスワードを入力します。

  2. セットアップユーティリティが起動したら、コンフィグレーションの格納先を選択し、[OK]をクリックします。

  3. ツリー表示のフォルダにカーソルを合わせたあとで、「操作」メニュー、またはコンテキストメニューから、「新規作成」、「プロパティ」などを選択します。

  4. 個別セットアップの画面で、必要な情報を入力します。

    参考

    必要な個別セットアップの設定、設定の順序、設定する項目の詳細については、「3.1.1 個別セットアップ」、およびセットアップユーティリティのコンフィグレーションのヘルプをご覧ください。

  5. 必要な情報を入力したあとで、個別セットアップのメイン画面で[OK]をクリックし、設定されたセットアップ情報を保存します。
    複数の個別セットアップで構成されている場合、手順3.~手順5.を繰り返し、すべてのセットアップ情報を保存します。

  6. 設定したすべての個別セットアップ情報を保存する場合は、セットアップユーティリティを終了することにより、コンフィグレーションの保存が行えます。