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Interstage Business Application Server Symfoware/RDB Symfoware Server メッセージ集
FUJITSU Software

1.35.93 JYP5093E

スキーマ“@1@”の表“@2@”内に定義されているDSI“@3@”がアクセス禁止状態です.データベース名“@4@”

[状態コード]

71410

[メッセージの意味]

スキーマ“@1@”の表“@2@”内に定義されているDSI“@3@”がアクセス禁止状態です。データベース名“@4@”

[パラメタの意味]

@1@: スキーマ名

@2@: 表名

@3@: DSI名

@4@: データベース名

[システムの処理]

アプリケーションの実行時はこの文の処理を中止します。

RDBコマンドの実行時は処理を中止します。

[利用者の処置]

データベース簡単運用の場合は、“データベース簡単運用ガイド”の異常時の対処に従って、データベース格納先をリカバリしてください。

一時表の場合は、データベーススペースのリカバリを行ってください。

それ以外の場合は、DSIの運用情報をrdbinfコマンドを使用し確認して、その閉塞状態に従ってリカバリしてください。

- 利用者がrdbinhコマンドを使用して、DSIをアクセス禁止状態にしている場合は、rdbpmtコマンドによりこれを解除してください。

- インダウト状態の場合は、“Symfoware Server クラスタ導入運用ガイド”のインダウトリカバリに従って、データベースをリカバリしてください。

- それ以外の場合は、以下のいずれかのマニュアルに従って、データベースをリカバリしてください。

・“Symfoware Server RDB運用ガイド”のデータベースのリカバリ

・“Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”のユーザログテーブルのリカバリ