データベースの運用中に、テンポラリログファイルに入出力障害が発生した場合のリカバリ方法について説明します。
テンポラリログファイルに入出力障害が発生した場合は、システムメッセージ“qdg12111u”、“qdg12440u”、“qdg12441u”、または“qdg12442u”が出力されます。これらのシステムメッセージが出力されたあと、テンポラリログファイルは閉塞状態となります。
ログ管理ファイルとテンポラリログファイルを同一のボリュームに配置している場合と、配置していない場合で、リカバリ手順が異なるので注意してください。
ログ管理ファイルとテンポラリログファイルを同一のディスクに配置している場合と、配置していない場合で、リカバリ手順が異なるので注意してください。
テンポラリログファイルの入出力障害が発生した場合のリカバリ方法は、以下の形態により異なります。
Symfoware/RDBを正常停止した場合
Symfoware/RDBを強制停止した場合
アーカイブログ運用を行っている場合
アーカイブログ運用を行っていない場合