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Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)
FUJITSU Software

2.2.8 環境変数の設定(Solaris、Linux)

RDBコマンドを使用するのに必要な環境変数を設定します。

参照

クラスタシステムでの運用を行う場合は、“11.11.1 環境変数の設定”を参照し、環境変数の設定を行ってください。

参照

アプリケーションを実行するのに必要な環境変数については、“Interstage Business Application Server アプリケーション開発ガイド”を参照してください。

環境設定の例

以下にRDBコマンド使用時の環境設定の例を示します。

1

bash、Bシェル、およびKシェルの場合

$ LANG=ja ; export LANG   (1)
$ PATH=/opt/FSUNrdb2b/bin:$PATH ; export PATH
$ LD_LIBRARY_PATH_64=/opt/FSUNrdb2b/lib:$LD_LIBRARY_PATH_64 ;export LD_LIBRARY_PATH_64   (注2)
$ LD_LIBRARY_PATH=/opt/FSUNrdb2b/lib:/etc/opt/FSUNiconv/lib:$LD_LIBRARY_PATH ; export LD_LIBRARY_PATH $ RDBNAME=rdbsys1 ; export RDBNAME (注3)

注1) ここでは、Symfoware/RDBのロケールとして“ja”を設定しています。実際に設定するときは、対象となる環境に合わせて設定してください。

注2) 高信頼性ログ機能のインストール時に、メモリ空間に64bitを指定した場合に設定してください。

注3) ここでは、RDBシステム名として“rdbsys1”を設定しています。実際に設定するときは、対象となるRDBシステムのRDBシステム名を設定してください。

$ LANG=ja_JP.UTF-8 ; export LANG   (注1)
$ PATH=/opt/FJSVrdb2b/bin:$PATH ; export PATH
$ LD_LIBRARY_PATH=/opt/FJSVrdb2b/lib:$LD_LIBRARY_PATH ; export LD_LIBRARY_PATH
$ RDBNAME=rdbsys1 ; export RDBNAME   (注2)

注1) ここでは、Symfoware/RDBのロケールとして“ja_JP.UTF-8”を設定しています。実際に設定するときは、対象となる環境に合わせて設定してください。

注2) ここでは、RDBシステム名として“rdbsys1”を設定しています。実際に設定するときは、対象となるRDBシステムのRDBシステム名を設定してください。

2

Cシェルの場合

% setenv LANG ja   (1)
% setenv PATH /opt/FSUNrdb2b/bin:$PATH % setenv LD_LIBRARY_PATH_64 /opt/FSUNrdb2b/lib:$LD_LIBRARY_PATH_64 (注2) % setenv LD_LIBRARY_PATH /opt/FJSVrdb2b/lib:/etc/opt/FSUNiconv/lib:$LD_LIBRARY_PATH % setenv LD_LIBRARY_PATH /opt/FSUNrdb2b/lib:/etc/opt/FSUNiconv/lib:$LD_LIBRARY_PATH % setenv RDBNAME rdbsys1 (注3)

注1) ここでは、Symfoware/RDBのロケールとして“ja”を設定しています。実際に設定するときは、対象となる環境に合わせて設定してください。

注2) 高信頼性ログ機能のインストール時に、メモリ空間に64bitを指定した場合に設定してください。

注3) ここでは、RDBシステム名として“rdbsys1”を設定しています。実際に設定するときは、対象となるRDBシステムのRDBシステム名を設定してください。

% setenv LANG ja_JP.UTF-8   (注1)
% setenv PATH /opt/FJSVrdb2b/bin:$PATH
% setenv LD_LIBRARY_PATH /opt/FJSVrdb2b/lib:$LD_LIBRARY_PATH
% setenv RDBNAME rdbsys1   (注2) 

注1) ここでは、Symfoware/RDBのロケールとして“ja_JP.UTF-8”を設定しています。実際に設定するときは、対象となる環境に合わせて設定してください。

注2) ここでは、RDBシステム名として“rdbsys1”を設定しています。実際に設定するときは、対象となるRDBシステムのRDBシステム名を設定してください。