[可変情報]
s*:コマンド名
t*:ファイル名(フルパス指定)
[意味]
作業ファイル’t*’と同名のファイルがすでに存在しています。
s*には、処理を実行中のコマンド名が出力されます。
以下の値が出力されます。
コマンド名 | 処理内容 |
---|---|
apfwcbl | COBOL実行基盤インタフェース生成 |
t*には作業ファイル名が出力されます。
[システムの処理]
コマンド処理を中止します。
[ユーザの対処]
t*で示すファイルを削除するか、名前を変更して、再度コマンドを実行してください。
COBOL開発支援ツールを使用している場合は、t*で示すファイルを削除するか、名前を変更して、再度COBOL実行基盤インタフェース生成機能を実行してください。
なお、上記の対処後もこのメッセージが出力される場合は、作業ファイルの作成場所・名前などに原因がある可能性があります。以下の指定を見直してください。
アプリケーション情報入力ファイルのbase_nameタグで指定した名前
[アプリケーション情報の設定]画面の[実行基盤インタフェースの出力情報]画面の[出力ファイルのプレフィクス]で指定した値(COBOL開発支援ツールを使用している場合)
環境変数TMP/TEMPの指定したパス名