オープンサーバにおける組合せ可能なOSロケールとデータベースの文字コード系について以下に示します。
DBサービス定義を作成する際の注意事項およびサポートしているデータベースの文字コード系とOSロケールの詳細については、“Linkexpress 運用ガイド”を参照してください。
Linuxの場合
Symfoware Server(Openインタフェース)の場合
データベースがSymfoware Server (Open インタフェース)の場合について、組合せ可能なOSロケールとデータベースの文字コード系を以下に示します。
なお、Symfoware Serverは、複写元データベースおよび複写先データベースとして使用することができます。
| OSロケール | ||
---|---|---|---|
ja_JP.UTF-8 | C | ||
データベースの | UNICODE(UTF8) 系 | ○ | ○ |
EUC(EUC_JP)系 | - | - | |
EUC(EUC_JIS_2004)系 | - | - | |
上記以外 | - | - |
○:組合せ可能です。
-:組合せをサポートしていません。
Symfoware Server (V11以前およびNativeインタフェース)の場合
データベースがSymfoware Server (V11以前およびNativeインタフェース)の場合について、組合せ可能なOSロケールとデータベースの文字コード系を以下に示します。
なお、Symfoware Serverは、複写元データベースおよび複写先データベースとして使用することができます。
| OSロケール | ||
---|---|---|---|
ja_JP.UTF-8 | C | ||
データベースの | EUC(S90)系 | - | - |
EUC(U90)系 | - | - | |
シフトJIS(MS)系 | ○ | - | |
UNICODE系 | ○ | ○ |
○:組合せ可能です。
-:組合せをサポートしていません。
Oracleの場合
データベースがOracleの場合について、組合せ可能なOSロケールとデータベースの文字コード系(NLS_LANG)を以下に示します。
なお、Oracleは、複写先データベースとして使用することができます。
| OSロケール | |||
---|---|---|---|---|
ja_JP.eucJP | ja_JP.UTF-8 | C | ||
データベースの | EUC(S90)系 | ○ | - | - |
シフトJIS(MS)系 | ○ | - | - | |
UNICODE系 | - | ○(注) | - |
注)組合せ可能なLinkexpressのバージョンレベルは“リリース情報”の“関連製品との組合せ”を参照してください。
○:組合せ可能です。
-:組合せをサポートしていません。
Solarisの場合
Symfoware Server(Openインタフェース)の場合
データベースがSymfoware Server(Openインタフェース)の場合について、組合せ可能なOSロケールとデータベースの文字コード系を以下に示します。
なお、Symfoware Serverは、複写元データベースおよび複写先データベースとして使用することができます。
OSロケール | |||||
---|---|---|---|---|---|
ja / ja_JP.eucJP | ja_JP.UTF-8 | ja_JP.PCK | C | ||
データベースの文字コード系 | UNICODE(UTF8)系 | ○ | ○ | ○ | ○ |
EUC(EUC_JP)系 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
EUC(EUC_JIS_2004)系 | - | - | - | - | |
上記以外 | - | - | - | - |
○:組合せ可能です。
-:組合せをサポートしていません。
Symfoware Server (V11以前およびNativeインタフェース)の場合
データベースがSymfoware Server (V11以前およびNativeインタフェース)の場合について、組合せ可能なOSロケールとデータベースの文字コード系を以下に示します。
なお、Symfoware Serverは、複写元データベースおよび複写先データベースとして使用することができます。
| OSロケール | ||||
---|---|---|---|---|---|
ja / ja_JP.eucJP | ja_JP.UTF-8 | ja_JP.PCK | C | ||
データベースの | EUC(S90)系 | ○ | - | - | ○ |
EUC(U90)系 | ○ | - | - | ○ | |
シフトJIS(MS)系 | ○ | - | ○ | ○ | |
UNICODE系 | ○ | ○ | ○ | ○ |
○:組合せ可能です。
-:組合せをサポートしていません。
Oracleの場合
データベースがOracleの場合について、組合せ可能なOSロケールとデータベースの文字コード系(NLS_LANG)を以下に示します。
なお、Oracleは、複写元データベースまたは複写先データベースのどちらかに使用することができます。
OSロケール | |||||
---|---|---|---|---|---|
ja / ja_JP.eucJP | ja_JP.UTF-8 | ja_JP.PCK | C | ||
データベースの | EUC(S90)系 | ○ | - | - | - |
シフトJIS(MS)系 | - | - | ○ | - | |
UNICODE系 | - | ○(注) | - | - |
注)複写先データベースが、Oracleの場合に限ります。組合せ可能なLinkexpressのバージョンレベルは“リリース情報”の“関連製品との組合せ”を参照してください。
○:組合せ可能です。
-:組合せをサポートしていません。
Windowsの場合
Symfoware Server (Openインタフェース)の場合
データベースがSymfoware Server (Openインタフェース)の場合について、組合せ可能なOSロケールとデータベースの文字コード系を以下に示します。
なお、Symfoware Serverは、複写元データベースおよび複写先データベースとして使用することができます。
OSロケール | ||
---|---|---|
日本語 | ||
データベースの | UNICODE(UTF8)系 | ○ |
EUC(EUC_JP)系 | ○ | |
EUC(EUC_JIS_2004)系 | - | |
上記以外 | - |
○:組合せ可能です。
-:組合せをサポートしていません。
Symfoware Server (V11以前およびNativeインタフェース)の場合
データベースがSymfoware Server (V11以前およびNativeインタフェース)の場合について、組合せ可能なOSロケールとデータベースの文字コード系を以下に示します。
なお、Symfoware Serverは、複写元データベースおよび複写先データベースとして使用することができます。
| OSロケール | |
---|---|---|
日本語 | ||
データベースの | EUC(S90)系 | ○ |
シフトJIS(MS)系 | ○ | |
UNICODE系 | ○ |
○:組合せ可能です。
-:組合せをサポートしていません。
Oracleの場合
データベースがOracleの場合について、組合せ可能なOSロケールとデータベースの文字コード系(NLS_LANG)を以下に示します。
なお、Oracleは、複写先データベースとして使用することができます。
| OSロケール | |
---|---|---|
日本語 | ||
データベースの | シフトJIS(MS)系 | ○ |
UNICODE系 | - | |
UNICODE系 | ○(注) |
注) Oracle 11gの場合に限ります。 組合せ可能なLinkexpressのバージョンレベルは“リリース情報”の“関連製品との組合せ”を参照してください。
○:組合せ可能です。
-:組合せをサポートしていません。
SQL Serverの場合
データベースがSQL Serverの場合について、組合せ可能なOSロケールとデータベースの文字コード系を以下に示します。
なお、SQL Serverは、複写先データベースとして使用することができます。
| OSロケール | |
---|---|---|
日本語 | ||
データベースの | シフトJIS(MS)系 | ○ |
UNICODE系 | - | |
UNICODE系(UTF16) | ○(注) |
注) SQL Server 2012の場合に限ります。組合せ可能なLinkexpressのバージョンレベルは“リリース情報”の“関連製品との組合せ”を参照してください。
○:組合せ可能です。
-:組合せをサポートしていません。