ここでは、Linkexpress Replication optionのシステムでSymfoware抽出レプリケーション(V11以前およびNativeインタフェース)を構築するファイルの構成について説明します。
No. | 種別 | ファイル名 | 配置ディレクトリパス | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 動作環境ファイル | lxrepconfigまたは | Linkexpress Replication optionのインストールディレクトリ配下のetcディレクトリ | |
2 | 抽出定義管理ファイル | 抽出定義名.binまたは | 動作環境ファイルのオペランド“DEFMNGPATH”に指定した値にRDBシステム名を付加したパス | |
3 | 差分ログファイル | 抽出定義名.dlfまたは | 抽出定義コマンド(lxrepcreコマンド)の入力ファイル内の定義項目“LOGPATH”に指定したパス | |
4 | 抽出定義番号採番用ファイル | _rep_code.max | 動作環境ファイルのオペランド“DEFMNGPATH”に指定した値にRDBシステム名を付加したパス | ファイルサイズは、1Kバイト以下 |
5 | トランザクションログファイルの管理部 | REPLOGMANAGE | 動作環境ファイルのオペランド“LOGMNGPATH”に指定したパス | |
6 | トランザクションログファイルのインデックス部 | REPLOGIX | トランザクションログファイルのインデックス部の作成コマンド(lxreplogコマンド)のオプションに指定したパス | |
7 | トランザクションログファイルのデータ部 | REPLOGTRF | トランザクションログファイルのデータ部の作成コマンド(lxreplogコマンド)のオプションに指定したパス | |
8 | レプリケーション内部トレースファイル | LXREPSYSTRC.DAT | 動作環境ファイルのオペランド“DEFMNGPATH”に指定した値にRDBシステム名を付加したパスまたは“SYSTRACE_PATH”に指定したパス | |
9 | レプリケーション制御ファイル | LXREPCFG.SYS | 動作環境ファイルのオペランド“DEFMNGPATH”に指定した値にRDBシステム名を付加したパス | ファイルサイズは、1Mバイト以下 |
10 | レプリケーション抽出トレースファイル | RDBシステム名_EXT_抽出定義名.log、 | 環境変数“LXDBDEBUG”に指定されたパス |