RDBシステムで使用するメモリの見積り式について説明します。
RDBシステムの使用メモリ量の概算は、以下の式で見積もってください。
RDBシステムの使用メモリ量 (注1) = 初期量 + RDB構成パラメタファイルの指定で変動するメモリ量 + RDBシステムの構成で変動するメモリ量 + 共用メモリサイズ + デフォルトバッファサイズ + データベースアクセスの使用メモリ量 |
注1) フェイルオーバ運用の場合、待機インスタンスを配置しているノードのメモリ見積り量は、運用インスタンスを配置しているノードの見積り量の合計と同じ分だけ必要です。
注意
Linuxでフェイルオーバ運用を使用できるのは、64ビットOSの場合だけです。
備考. “KB(キロバイト)”および“MB(メガバイト)”の指定がない場合は、“B(バイト)”を意味します。