実行環境を作成する方法について、以降で説明します。
実行環境を作成するには、必要な定義ファイルをサーバのシステム構築シートの[アプリケーション連携実行基盤種別の選択]シートで[実行環境での定義ファイル一時格納先パス]として指定したディレクトリに格納しておく必要があります。
以下にディレクトリ構成の例を示します。
注意
図はサーバがSolarisおよびLinuxの場合の例です。
資産の準備が整った後、サーバにログインし、システム構築シートの[アプリケーション連携実行基盤種別の選択]シートで[実行環境での定義ファイル一時格納先パス]として指定したディレクトリに移動します。
cd /home/user1/MyPrj |
cd c:\work\MyPrj |
ディレクトリ移動後、システム構築シートで出力されたコマンド文字列、および各定義ファイルを利用して、環境を作成します。作成する内容を以下に示します。
業務用データベースのデータベースリソース定義作成
ワークユニットの作成
CORBAサーバアプリケーションの登録