アプリケーションの配備を解除するには、isj2eeadminコマンドを使用する方法と、Interstage管理コンソールを使用する方法があります。
■コマンドを使用する場合
アプリケーションサーバで、isj2eeadminコマンドを実行して、IJServerを削除します。
コマンドのオプションおよびパラメタを以下に示します。コマンドおよびパラメタの詳細については、“Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。
サブコマンド名 | 設定内容 |
---|---|
ijserver | IJServerの新規追加、定義更新、削除を行います。 |
system | 指定しないでください。 |
resource | 指定しないでください。 |
service | 指定しないでください。 |
コマンドのオプションおよび | 設定内容 |
---|---|
-d {-n ijs-name|all} {y} | 指定したIJServerを削除します。以下のオプションを合わせて指定してください。
注意 削除するIJServerのIJServer名を指定します。-allオプションとは同時に指定できません。
登録されているすべてのIJServerを削除します。
確認メッセージを出力しないで削除します。省略した場合は、確認メッセージを出力します。 |
IJServer“IJSERVER1”のIJServer定義を削除します。
isj2eeadmin ijserver -d -n IJSERVER1 |
■Interstage管理コンソールを使用する場合
Interstage管理コンソールの[Interstage Application Server] > [システム] > [ワークユニット] > [状態]タブ画面で、対象となるワークユニット(IJServer)を削除します。
詳細は、Interstage管理コンソールのヘルプを参照してください。