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Systemwalker Centric Manager リリース情報
FUJITSU Software

2.2.14 12.0/V12.0L10で追加・改善された機能

追加された機能

追加された機能

説明

詳細

ポリシーの情報の出力【Windows版/UNIX版】

設定されているポリシーと各サーバのローカル定義を出力し、履歴管理を行うことができます。

履歴管理の詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“ポリシーの情報を出力する”を参照してください。

ノードの変更監視【Windows版/UNIX版】

ノードの変更監視は、ノードの接続状況を定期的に監視し、ノードの新規追加、IPアドレスの変更、削除および未登録ノードからの接続を監視します。また、MACアドレスを監視し、不正な機器(許可されていないMACアドレス)がネットワークに接続された場合も監視します。

ノードの変更監視についての詳細は、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“ネットワーク構成を管理する”を参照してください。

イベントから連携製品の状況確認【Windows版/UNIX版】

[Systemwalkerコンソール]の[イベント一覧]に表示されたメッセージから連携製品の詳細画面を直接呼び出します。連携製品の呼び出しは、メッセージの[イベント種別]に定義されたコマンドを呼び出すことで関連付けられた画面を起動することができます。

連携製品の状況確認についての詳細は、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“イベントから連携製品の状況を確認する”を参照してください。

メッセージ返答要求・返答操作【UNIX版】

メッセージ返答要求・返答操作は、ユーザが作成したプログラム中でオペレータの返答が必要な処理がある場合、ユーザが作成したプログラムから返答要求メッセージを発行し、返答要求メッセージに対して、オペレータから返答を行うことができます。

メッセージ返答要求の詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“メッセージに返答する”を参照してください。

IDカードセキュリティ【UNIX版】

IDカードセキュリティは、IDカードやICカードを使って運用管理クライアントの利用および操作を保護することを目的とした機能です。セキュリティレベルとして、“端末の利用を制限するレベル”および“操作を制限するレベル”を提供します。また、IDカードやICカードからカードデータを読み込むことができ、ユーザアプリケーションでカードデータを利用することもできます。

V13.2.0で削除された機能です。

エラーの種類なしイベントに対するエラー種別設定機能【Windows版】

Windowsのイベントログに出力されるイベントで、種類が設定されていないイベントの場合、エラー種別を“情報”、重要度を“一般”に設定しています。このエラー種別を、ユーザの運用により変更することができます。

イベントのエラー種別設定については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“通信環境を設定する”を参照してください。

イベント監視の条件定義の編集(Event Designer)【Windows版/UNIX版】

イベント監視の条件定義をCSVファイル形式で簡単に編集することができます。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“イベント監視の条件定義を変更する(Event Designer)”を参照してください。


変更された機能

変更された機能

説明

詳細

エラーの種類なしイベントに対するエラー種別設定機能【Windows版】

Windowsのイベントログに出力されるイベントで、種類が設定されていないイベントの扱いが変更されています。
  V11.0L10まで エラー種別:“エラー”、重要度:“最重要”
  V12.0L10以降 エラー種別:“情報”、重要度:“一般”
(V12.0L10以降については設定の変更が可能です。)

イベントのエラー種別設定については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“通信環境を設定する”を参照してください。

インベントリ管理機能
ネットワーク管理機能
性能監視機能【Windows版/UNIX版】

フレームワークのデータベースへノード情報を登録する際、ホスト名を変更しません。

その他【Windows版/UNIX版】

一部のメッセージについては、改良が実施されていますので出力されるメッセージが異なります。詳細は、“特に注意が必なメッセージ”を参照してください。