ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Centric Manager リリース情報
FUJITSU Software

2.2.8 V13.4.0で追加・改善された機能

改善された機能

改善された機能

説明

詳細

ネットワーク監視

ICMPやARPを使ったノード検出だけでなく、HTTPやTELNETなどのプロトコルを使ってネットワークに接続されたノードを検出します。
従来のICMPやSNMPを使ったノードの監視だけでなく、HTTPやTELNETなどのプロトコルを使ってネットワークに接続されたノードを監視します。

“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。

全体監視サーバでSNMPトラップを受信したとき、[Systemwalkerコンソール]に表示するメッセージが、運用管理サーバと同様のメッセージが表示されます。

“Systemwalker Centric Manager 全体監視適用ガイド”を参照してください。

HTTPプロトコルを使用し、全体監視サーバで登録した監視ポリシーを運用管理サーバへ配付することができます。

“Systemwalker Centric Manager 全体監視適用ガイド”を参照してください。

[MIB情報の表示]で[省電力情報]を表示することができます。
これにより、サーバ内温度を確認することで、サーバ室内の冷却過多による消費電力の増大やサーバ内温度の上昇によるハード故障を検知できます。
また、サーバ統合が進んだ場合、サーバ統合を行うための判断基準として消費電力の情報を収集することにも活用できます。

“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の”特定のMIBを表示する”を参照してください。

アプリケーション管理

インストールレス型エージェントでアプリケーション管理機能をサポートしました。
これにより、以下の監視を行えます。

  • 業務サーバのアプリケーションの稼働違反の監視

  • アプリケーションのログファイルを監視

“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。

インベントリ収集

インストールレス型エージェントの環境で、インベントリ収集を行うと被監視システム上のインベントリ情報を収集することができます。

“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。

性能監視

インストールレス型エージェントの環境で、業務サーバのサーバ性能を監視することができます。

“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。

インストールレス型エージェントでの監視

1台の運用管理サーバ/部門管理サーバで監視できるサーバ数が、300台までになりました。

“Systemwalker Centric Manager 解説書”を参照してください。

Windows被監視システムとUNIX被監視システムの混在環境を1台の監視サーバで監視できます。

“Systemwalker Centric Manager 解説書”を参照してください。

監視できるサーバの監視対象OSを拡大しました。

“Systemwalker Centric Manager 解説書”を参照してください。

ソフトウェア修正管理

ソフトウェア修正の適用/未適用状態をcmsrmcsv(修正適用情報CSV出力コマンド)を使用することでファイル出力することができます。
コマンドを使用することにより、ファイルへの出力処理を自動化することができます。

“Systemwalker Centric Managerリファレンスマニュアル”の“cmsrmcsv (修正適用情報CSV出力コマンド)”を参照してください。

監査ログ分析

[監査ログ分析-検索]の初期状態を変更するために、[設定]画面に以下項目を追加しました。

  • [検索開始]/[次へ]ボタン押下後のタイムアウト時間

  • 検索を開始する際の検索対象ログファイルのファイル数と合計サイズの表示/非表示

“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 セキュリティ編”の“監査ログを検索する”を参照してください。

サーバアクセス制御

  • サポートプラットフォームの追加

    Windows版対応

  • サポートエディションの追加

    SE版にも対応

  • ネットワークログインのアクセス制御

    指定したユーザ/グループによる、ネットワークを経由したログイン操作に対するアクセス制御

  • レジストリのアクセス制御(Windowsだけ)

    レジストリに対するアクセス制御

  • セキュリティポリシーの設定

    GUIを使用してポリシーを設定する

“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 セキュリティ編”の“サーバへのアクセスを制御する”を参照してください。

メッセージ説明の表示

[監視イベント詳細]画面に表示される[メッセージ説明]にフォルダごとの対処方法が表示できるようになります。
これにより、1台の運用管理サーバで、複数ユーザのシステムに関する対処方法を確認することができ、トラブルに対して迅速な対応を行えます。

“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“イベントの動作環境を設定する”の“フォルダごとのメッセージ説明を追加する”を参照してください。

追加されたOS

OS

対応インストール種別

対象製品

Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Standard x64 Edition

Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Standard x64 Edition

Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Enterprise x64 Edition

Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Enterprise x64 Edition

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Foundation (x64)

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard (x64)

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Enterprise (x64)

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard without Hyper-V(TM) (x64)

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Enterprise without Hyper-V(TM) (x64)

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Foundation (x64)

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Standard (x64)

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Enterprise (x64)

運用管理サーバ

Windows for Itanium以外のWindows版

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Foundation (x64)

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard (x64)

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Enterprise (x64)

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Datacenter (x64)

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard without Hyper-V(TM) (x64)

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Enterprise without Hyper-V(TM) (x64)

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Datacenter without Hyper-V(TM) (x64)

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Foundation (x64)

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Standard (x64)

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Enterprise (x64)

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Datacenter (x64)

部門管理サーバ/業務サーバ

ただし、Server Coreインストールの場合は業務サーバだけ動作可能

Windows for Itanium以外のWindows版

Red Hat Enterprise Linux 5.2 (for Intel Itanium)

Red Hat Enterprise Linux 5.3 (for Intel Itanium)

Red Hat Enterprise Linux 5.4 (for Intel Itanium)

運用管理サーバ/部門管理サーバ/業務サーバ

Linux for Itanium版

Red Hat Enterprise Linux 5.2 (for x86)

Red Hat Enterprise Linux 5.3 (for x86)

Red Hat Enterprise Linux 5.4 (for x86)

Red Hat Enterprise Linux 5.0 (for Intel64)

Red Hat Enterprise Linux 5.1 (for Intel64)

Red Hat Enterprise Linux 5.2 (for Intel64)

Red Hat Enterprise Linux 5.3 (for Intel64)

Red Hat Enterprise Linux 5.4 (for Intel64)

運用管理サーバ

Linux for Itanium以外のLinux版

Red Hat Enterprise Linux 5.2 (for x86)

Red Hat Enterprise Linux 5.3 (for x86)

Red Hat Enterprise Linux 5.4 (for x86)

Red Hat Enterprise Linux 5.2 (for Intel64)

Red Hat Enterprise Linux 5.3 (for Intel64)

Red Hat Enterprise Linux 5.4 (for Intel64)

部門管理サーバ/業務サーバ

Linux for Itanium以外のLinux版

Windows 7 Professional (x86)

Windows 7 Enterprise (x86)

Windows 7 Ultimate (x86)

運用管理クライアント

全製品

Windows 7 Home Premium (x86)

Windows 7 Professional (x86)

Windows 7 Enterprise (x86)

Windows 7 Ultimate (x86)

Windows 7 Home Premium (x64)

Windows 7 Professional (x64)

Windows 7 Enterprise (x64)

Windows 7 Ultimate (x64)

クライアント

全製品

追加された機能

追加された機能

説明

詳細

Systemwalker共通ユーザー管理機能

Systemwalker共通ユーザー管理機能を使用したシステムでは、Systemwalker製品間でのシングル・サインオン(Systemwalkerシングル・サインオン)を実現できます。

Systemwalker共通ユーザー管理機能の詳細、“Systemwalker Centric Manager 解説書”の“ユーザ管理”、および“Systemwalker共通ユーザー管理/Systemwalkerシングル・サインオン使用手引書”を参照してください。

インベントリ情報の収集

[Systemwalkerコンソール]のメニュー、およびインベントリ収集コマンドから、任意のタイミングでインストール型エージェント、およびインストールレス型エージェントでインベントリ情報を収集することができます。

VM環境の構成管理

Hyper-V、VMwareを導入したVM環境を監視する場合、[Systemwalkerコンソール]上に[仮想マシンの監視マップ]を作成することにより、ゲストOSとホストOSの関係を確認することができます。

変更された機能

変更された機能

説明

詳細

サーバ操作制御

サーバアクセス制御の機能に吸収されたため、サーバ操作制御機能を削除しました。