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Systemwalker Centric Manager リリース情報
FUJITSU Software

2.2.6 V13.5.0で追加・改善された機能

追加された機能

追加された機能

説明

詳細

Systemwalker Centric Manager Windows Azure監視ツール

Systemwalker Centric Manager Windows Azure監視ツールは、Windows Azureのシステムを管理する機能を提供し、Systemwalker Centric Managerと連携することで、オンプレミスのシステムとWindows Azureのシステムを統合的に管理します。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。

追加されたOS

OS

対応インストール種別

対象製品

Red Hat Enterprise Linux 5.7 (for x86)

Red Hat Enterprise Linux 6.1 (for x86)

Red Hat Enterprise Linux 5.7 (for Intel64)

Red Hat Enterprise Linux 6.1 (for Intel64)

運用管理サーバ/部門管理サーバ/業務サーバ

Linux for Itanium以外のLinux版

改善された機能

改善された機能

説明

詳細

ネットワーク管理

MIB登録時にMIB拡張対象となるMIBファイルを読み込み、自動的に定義別にファイルに分割し、コンパイル順を判断してコンパイルを行います。

また、旧版でコンパイルできていたMIBファイルでも、文法エラーがある場合はコンパイルエラーとなります。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。

HTTP/HTTPS監視で、プロキシサーバを経由した監視が可能になりました。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。

フォーム認証が必要なwebサーバのHTTP/HTTPS監視が可能になりました。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。

仮想マシンの監視マップ作成の事前設定手順が改善されました。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager PRIMERGY/PRIMEQUEST運用管理ガイド”を参照してください。

システム監視

インストール型エージェントが監視可能なログファイルの数が変更となりました。

また、mpopfmcsvコマンドがWindows版でも利用可能となりました。

最大20ファイルであったものが、最大200ファイルとなりました。

インストール型エージェントが監視可能なログファイルについて、システムの文字コードと異なる文字コードが監視可能となりました。

EUC、SJIS、およびUTF-8のファイルの監視が可能となりました。

Windows版において、通信環境定義の保存データ数の上限が5000になりました。

詳細については、“Systemwalker Centric Managerリファレンスマニュアル”を参照してください。

UNIX版において、opsetlabel()関数で指定できるラベル文字列の最大長が、256バイトになりました。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager API・スクリプトガイド”を参照してください。

opafmonext(ログファイル監視拡張コマンド)、opashrfmonext(共有ディスクファイル監視拡張コマンド)を利用することで、監視対象ファイルの処理済みメッセージ情報を初期化することが可能となりました。

詳細については、“Systemwalker Centric Managerリファレンスマニュアル”を参照してください。

UNIX版において、opfmt(メッセージ作成/出力コマンド)コマンドの-lオプションで指定できるラベル文字列の最大長が、256バイトになりました。

詳細については、“Systemwalker Centric Managerリファレンスマニュアル”を参照してください。

性能監視

部門管理サーバ上で、トラフィック情報とサーバ性能の基本情報をCSV形式に変換してファイル出力することが可能となりました。

詳細については、“Systemwalker Centric Managerリファレンスマニュアル”の“F3crTrfAcsv(部門管理サーバ性能情報CSV出力コマンド)”を参照してください。

SPARC Enterprise環境のマルチコア・マルチスレッドCPUの監視が可能となりました。

詳細については、“Systemwalker Centric Managerリファレンスマニュアル”の“mptrfchgcpu(CPU使用率監視の切替えコマンド)”を参照してください。

文字コードがUTF-8のSNMPトラップを受信し、監視が可能となりました。

詳細については、“Systemwalker Centric Managerリファレンスマニュアル”の“SNMPトラップ文字コード変換動作モードファイル”、および“UTF-8のSNMPトラップ送信元リストファイル”を参照してください。

監視ポリシー

マルチテナントの環境において、テナント単位で監視ポリシーの設定を行うことができます。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“マルチテナント環境を監視する”を参照してください。

サーバアクセス制御

Red Hat Enterprise Linux 6のシステムにおいて、ファイルのアクセス制御が可能になりました。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 セキュリティ編”を参照してください。

運用管理サーバのIPアドレス、ホスト名を変更する手順

運用管理サーバのIPアドレス、ホスト名を変更する手順が改善され、クラウド環境で利用しやすくなりました。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。

インストーラ

Non-global Zoneに対して、運用管理サーバ、部門管理サーバのインストールが可能となりました。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。

アプリケーション管理

Interstage Application Server V10.0に対応しました。

また、IJServerクラスタ/サーバーインスタンスの稼働監視が可能となりました。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager Interstage Application Server 運用管理ガイド”を参照してください。

インストールレス型エージェントでの監視

監視できるサーバの監視対象OSを拡大しました。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager 解説書”を参照してください。