追加された機能
追加された機能 | 説明 | 詳細 |
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Systemwalker Centric Manager Windows Azure監視ツール | Systemwalker Centric Manager Windows Azure監視ツールは、Windows Azureのシステムを管理する機能を提供し、Systemwalker Centric Managerと連携することで、オンプレミスのシステムとWindows Azureのシステムを統合的に管理します。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。 |
追加されたOS
OS | 対応インストール種別 | 対象製品 |
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Red Hat Enterprise Linux 5.7 (for x86) Red Hat Enterprise Linux 6.1 (for x86) Red Hat Enterprise Linux 5.7 (for Intel64) Red Hat Enterprise Linux 6.1 (for Intel64) | 運用管理サーバ/部門管理サーバ/業務サーバ | Linux for Itanium以外のLinux版 |
改善された機能
改善された機能 | 説明 | 詳細 |
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ネットワーク管理 | MIB登録時にMIB拡張対象となるMIBファイルを読み込み、自動的に定義別にファイルに分割し、コンパイル順を判断してコンパイルを行います。 また、旧版でコンパイルできていたMIBファイルでも、文法エラーがある場合はコンパイルエラーとなります。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。 |
HTTP/HTTPS監視で、プロキシサーバを経由した監視が可能になりました。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。 | |
フォーム認証が必要なwebサーバのHTTP/HTTPS監視が可能になりました。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。 | |
仮想マシンの監視マップ作成の事前設定手順が改善されました。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Manager PRIMERGY/PRIMEQUEST運用管理ガイド”を参照してください。 | |
システム監視 | インストール型エージェントが監視可能なログファイルの数が変更となりました。 また、mpopfmcsvコマンドがWindows版でも利用可能となりました。 | 最大20ファイルであったものが、最大200ファイルとなりました。 |
インストール型エージェントが監視可能なログファイルについて、システムの文字コードと異なる文字コードが監視可能となりました。 | EUC、SJIS、およびUTF-8のファイルの監視が可能となりました。 | |
Windows版において、通信環境定義の保存データ数の上限が5000になりました。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Managerリファレンスマニュアル”を参照してください。 | |
UNIX版において、opsetlabel()関数で指定できるラベル文字列の最大長が、256バイトになりました。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Manager API・スクリプトガイド”を参照してください。 | |
opafmonext(ログファイル監視拡張コマンド)、opashrfmonext(共有ディスクファイル監視拡張コマンド)を利用することで、監視対象ファイルの処理済みメッセージ情報を初期化することが可能となりました。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Managerリファレンスマニュアル”を参照してください。 | |
UNIX版において、opfmt(メッセージ作成/出力コマンド)コマンドの-lオプションで指定できるラベル文字列の最大長が、256バイトになりました。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Managerリファレンスマニュアル”を参照してください。 | |
性能監視 | 部門管理サーバ上で、トラフィック情報とサーバ性能の基本情報をCSV形式に変換してファイル出力することが可能となりました。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Managerリファレンスマニュアル”の“F3crTrfAcsv(部門管理サーバ性能情報CSV出力コマンド)”を参照してください。 |
SPARC Enterprise環境のマルチコア・マルチスレッドCPUの監視が可能となりました。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Managerリファレンスマニュアル”の“mptrfchgcpu(CPU使用率監視の切替えコマンド)”を参照してください。 | |
文字コードがUTF-8のSNMPトラップを受信し、監視が可能となりました。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Managerリファレンスマニュアル”の“SNMPトラップ文字コード変換動作モードファイル”、および“UTF-8のSNMPトラップ送信元リストファイル”を参照してください。 | |
監視ポリシー | マルチテナントの環境において、テナント単位で監視ポリシーの設定を行うことができます。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“マルチテナント環境を監視する”を参照してください。 |
サーバアクセス制御 | Red Hat Enterprise Linux 6のシステムにおいて、ファイルのアクセス制御が可能になりました。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 セキュリティ編”を参照してください。 |
運用管理サーバのIPアドレス、ホスト名を変更する手順 | 運用管理サーバのIPアドレス、ホスト名を変更する手順が改善され、クラウド環境で利用しやすくなりました。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。 |
インストーラ | Non-global Zoneに対して、運用管理サーバ、部門管理サーバのインストールが可能となりました。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。 |
アプリケーション管理 | Interstage Application Server V10.0に対応しました。 また、IJServerクラスタ/サーバーインスタンスの稼働監視が可能となりました。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Manager Interstage Application Server 運用管理ガイド”を参照してください。 |
インストールレス型エージェントでの監視 | 監視できるサーバの監視対象OSを拡大しました。 | 詳細については、“Systemwalker Centric Manager 解説書”を参照してください。 |