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Systemwalker Centric Manager リリース情報
FUJITSU Software

2.2.2 V15.0.0で追加・改善された機能

追加された機能

追加された機能

説明

詳細

資産管理機能

サーバ集約、仮想化技術の導入からプライベートクラウド構築が進み、サーバを一元管理し、業務に貸し出すデータセンター型運用では、インフラ(サーバ)が順次追加・更新されるため、センター管理者は、センター全体のインフラ・ライフサイクル(ICT機器の購入計画から廃棄まで)を一元管理する必要が出てきています。

資産管理機能は、データセンター型運用におけるインフラ・ライフサイクルを支えるための機能です。

Systemwalker Centric Managerの資産管理機能を使用することにより、センター管理者は、ICT機器の購入計画から廃棄までのセンター全体のインフラ・ライフサイクルを一元管理することができます。また、監視業務において、管理する資産情報をもとに原因調査および復旧作業を円滑に行うことができます。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 資産管理機能編”を参照してください。

改善された機能

改善された機能

説明

詳細

イベント監視

イベント監視の条件定義、および監視イベント種別に、資産管理の定義を追加しました。

イベント監視の詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。

自動アクション

自動アクションに通知されるイベント情報に、資産情報を関連付けて付加する機能を追加しました。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。

コンソール

Systemwalker Webコンソールが改善されました。

改善されたSystemwalker Webコンソールを利用する場合、WWWブラウザに指定するURLが旧バージョンと異なります。

詳細については “Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“[Systemwalker Webコンソール]を使用する”を参照してください。

Systemwalker Webコンソール用に、Webサーバが自動的にセットアップされるようになりました。

Systemwalker Webコンソール用に、自動的にセットアップされるWebサーバはデフォルトで9800ポートを利用します。

監視ポリシー

監視ポリシーのポリシーグループを操作するコマンドを追加しました。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。

ユーザ管理

ServerView Resource Orchestratorを導入したクラウド環境において、ServerView Operations Managerと連携して、ServerView Resource OrchestratorとSystemwalker Centric Managerの間でWebコンソールのシングル・サインオンを行うことができるようになりました。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。

インストールレス型エージェントでの監視

監視できるサーバの監視対象OSを拡大しました。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager 解説書”を参照してください。

追加されたOS

OS

対応インストール種別

対象製品

Red Hat Enterprise Linux 5.9 (for x86)
Red Hat Enterprise Linux 5.9 (for Intel64)
Red Hat Enterprise Linux 5.10 (for x86)
Red Hat Enterprise Linux 5.10 (for Intel64)
Red Hat Enterprise Linux 6.4 (for x86)
Red Hat Enterprise Linux 6.4 (for Intel64)
Red Hat Enterprise Linux 6.5 (for x86)
Red Hat Enterprise Linux 6.5 (for Intel64)

運用管理サーバ/部門管理サーバ/業務サーバ

Linux for Itanium以外のLinux版