エクスプローラ(Windowsの場合)またはdf -kコマンド(Solarisの場合)で、サーバ側の資源配付インストールディレクトリが存在するドライブまたはファイルシステムの容量を確認すると、空き容量がわずかしかない場合がある。
対象バージョンレベル
V5.0L10以降
5.0以降
確認ポイント
サーバ側のDRMS管理ファイルをインストールディレクトリ内に作成し、かつメンテナンス版数または資源グループを多数作成していませんか。
DRMS管理ファイルの容量が大きすぎる場合は、不要な資源を削除することでDRMS管理ファイルの容量を減らし、ディスクの空き容量を増やすことができます。
対処方法
drmsdltコマンドまたは[資源配付]ウィンドウを実行して不要な資源を削除してください。
またDRMS管理ファイルのディスク容量が多くなることが予想される場合は、インストールディレクトリ(デフォルト場所)以外の場所にDRMS管理ファイルの設置場所を変更することをおすすめします。
DRMS編集ファイルのdrmspathオプションで設置場所を変更できます。