原因
強制配付コマンドdrmsfsdcの"-l"オプションを省略した場合、"-l new"の扱いとなります。
"-l new"が指定されている場合、サーバ上の最新のクライアント定義情報を参照して、強制配付定義clsys.txtを更新した後でクライアント端末に強制配付を行うため、その処理に時間を要します。
確認ポイント
強制配付コマンドdrmsfsdcの-lオプションを省略、または -l new が指定されていますか。
対処方法
強制配付コマンドdrmsfsdcの-lオプションに"old"を指定することにより、クライアント定義情報を参照せず、既にある強制配付定義clsys.txtを利用してクライアント端末へ強制配付を行います。
そのため、処理が早くなります。