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Systemwalker Centric Manager/Systemwalker Software Delivery トラブルシューティングガイド資源配付編
FUJITSU Software

10.1.4 DRMS編集ファイルの定義パラメタを変更後、[資源配付]ウィンドウを再起動すると、[資源配付]ウィンドウが停止する

エラーメッセージ

drmsd: ERROR: 500 A system failure occurred. Failure code (7), significance level(2), status code(16000003), detailed information(No such file or directory).

対象バージョンレベル

確認ポイント

DRMS編集ファイルのdrmspathオプションやwork_dirオプションを変更していませんか。

対処方法

Systemwalker Centric ManagerでDRMS編集ファイルのパラメタ変更を行った場合は、資源配付の再起動と合わせてアプリケーション配付の再起動が必要です。

以下の操作により、アプリケーション配付だけを再起動することが可能です。

備考

アプリケーション配付を使用しない場合(資源配付を使用して登録したアプリケーションを、アプリケーション管理の管理対象として自動定義する機能)を使用していない場合、自動起動をやめることもできます。

[Windows版]の場合

[コントロールパネル]の[サービス]で、以下のサービスの[スタートアップの種類]を[手動]に変更します。

[Solaris版]の場合

以下の操作で自動起動を抑止できます。

  1. 以下のファイルを開きます。

    /etc/opt/FJSVftlc/daemon/custom/rc3.ini
  2. 以下のようにファイルを編集します。

    • [変更前]

      DAEMON05="/opt/FJSVsdpmc/bin/sdpmc start"
      DAEMON06="/opt/FJSVsdpsv/bin/sdpsv start"
    • [変更後]

      #DAEMON05="/opt/FJSVsdpmc/bin/sdpmc start"
      #DAEMON06="/opt/FJSVsdpsv/bin/sdpsv start"

定義変更は、次回のSystemwalkerの起動時から有効になります。