エラーメッセージ
メンテナンス作業(メンテナンス版数)はほかのプロセスが使用中の為、メンテナンス作業の追加・コピーができません。 |
対象バージョンレベル
V5.0L10以降
5.0以降
対処1
確認ポイント
[資源配付]ウィンドウを強制終了していませんか。
対処方法
[資源配付]ウィンドウの接続先の資源配付サーバ機能を再起動してください。
事例
現象
[資源配付]ウィンドウから対象システムのウィンドウにて、ローカル情報で更新ボタン(F5キー)を押したところ、以下のエラーメッセージボックスが表示され、画面更新が出来ない。
「サーバは他のプロセス(TRCCSL01)が使用中の為、ローカル情報の更新が出来ません。」
原因
運用管理クライアントに対する排他制御情報がサーバ側のwork dirに残存しており、排他が解除されない状態になっていたため、本事象が発生しました。運用管理クライアント側を強制的に停止させた、または何らかの理由により、正常に運用管理クライアントとのパス切断がされず、中途半端にサーバ側に資源配付のプロセスも残存していました。
対処
運用管理サーバ側の資源配付の再起動により、排他情報がリセットされ、問題が解消しました。
対処2
確認ポイント
該当項目(メンテナンス版数など)に対して、操作中の[資源配付]ウィンドウがほかに存在していませんか
対処方法
ほかの[資源配付]ウィンドウで、配付操作やメンテナンス作業プロパティの表示などにより、メンテナンス作業が使用中のため、該当操作は許可されません。
ほかの[資源配付]ウィンドウが起動している場合は、[資源配付]ウィンドウを終了してください。