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Systemwalker Centric Manager/Systemwalker Software Delivery トラブルシューティングガイド資源配付編
FUJITSU Software

7.1.36 運用管理サーバから配下サーバへクライアント資源を配付すると、その資源が『適用中』ステータスとなり、当該配下サーバ配下のクライアントでは全て『適用済み』ステータスとなっている

確認ポイント

配下サーバおよびクライアント上で既に適用済みステータスの資源に対して、配下サーバ上で資源の削除のみを実施していませんか。

※-Eオプションが付く場合は、そのサーバ配下のクライアントの送信・適用ステータスまで削除されますが、-Eオプションが付いていない場合は、サーバ上のみのステータスが削除されるため本現象が発生していました。

対処方法

運用管理サーバから配下サーバに対して『適用中』ステータスの資源を再度送信(drmssndコマンド)し、配下サーバで適用を実施してください。

次の適用結果通知時、またはオンライン状況検索(全情報)時に、正しい適用完了のクライアント数が通知され、資源配付GUIで表示できるようになります。