対象バージョンレベル
V5.0L10以降
原因
製品の仕様です。
メンテナンス作業ウィンドウは、配付操作や結果確認をする目的のウィンドウであるため、メンテナンス版数の登録サーバ(運用管理サーバ)だけで生成されるものになります。
部門管理/業務サーバは、無人運用を想定しており、[資源配付]ウィンドウの操作は推奨していません。
確認ポイント
[資源配付]ウィンドウを実行したサーバは運用管理サーバですか。
対処方法
[資源配付]ウィンドウで配付状況を確認する場合は、運用管理サーバで実施してください。
部門管理/業務サーバで配付状況を確認する場合は、drmslstコマンドにより確認してください。
備考
事例
ある業務サーバ配下のクライアントに最新のメンテナンス版数が配付適用されていない事象が発生した。そのため、業務サーバ上で[資源配付]ウィンドウを起動したが、運用管理サーバより受信したメンテナンス版数の状況が表示されなかった。