対象バージョンレベル
V5.0L10以降
確認ポイント
サーバ上で保持している資源の世代が多すぎませんか。
サーバ上で保持しているメンテナンス版数、資源グループなどの世代が多すぎると、資源配付の画面表示に時間がかかる可能性があります。
対処方法
OWNのノードで、不要なメンテナンス版数、資源グループを古い世代から削除してください。
メンテナンス版数
drmsdlt -a rms -v メンテナンス版数名 -e 世代名 -o
資源グループ
drmsdlt -a rsc -g 資源グループ名 -e 世代名 -o
備考
Systemwalker Centric Manager V11.0L10以降、運用管理サーバにadd_gennumオプションの機能が追加され、登録した資源数の管理ができるようになりました。これにより、対処方法に示した定期的な不要資源の削除操作は不要になります。
DRMS編集ファイルのadd_gennumオプションで登録資源数を設定し、[資源配付]ウィンドウの起動が遅くならないように調整してください。