対象バージョンレベル
Windows版:V5.0L10以降
Solaris版:5.0以降
Linux版:V10.0L20以降
確認ポイント
[資源配付]ウィンドウ上から“適用中”と表示されるのは、以下の状態の場合です。
配付ステータスが事前配付等で“30 12”(適用中)の場合
配付ステータスが“30 10”(適用完了)だが、全クライアントが適用完了状態にない場合
対処方法
必要に応じて、drmslstコマンドで[資源配付]ウィンドウのステータスどおりか否か確認してください。
2階層構成の場合は、すべてのクライアントでダウンロードが完了しているか確認してから、次の個別メンテナンス版数を登録、適用してください。
補足
[資源配付]ウィンドウサーバプロパティでの版数のステータスの表示仕様について、以下の表に示します。
<版数のステータス>
drmslst -a rms -l stsの表示 | [資源配付]ウィンドウの表示 | ||
---|---|---|---|
SVステータス | CLn/n/n | エラー情報 | サーバプロパティの「状況」の表示 |
10 10 |
|
| 通信異常 |
20 11 |
|
| 受信異常 |
20 12 |
|
| 受信中 |
20 10 |
| RESV | オフライン配付中 |
20 10 |
|
| 受信完了 |
30 11 |
|
| 適用異常 |
30 12 |
|
| 適用中 |
30 12 |
| STUP | 適用待ち |
30 10 | 0/1/3 |
| 適用異常 |
30 10 | 1/0/3 |
| 適用中 |
30 10 | 3/0/3 | SKIP | 適用完了(スキップあり) |
30 10 | 3/0/3 |
| 適用完了 |