対象バージョンレベル
V5.0L10以降
5.0以降
確認ポイント
過去の配付ステータス情報がsave_gennumオプション値などで、DRMS管理ファイル(DRMS編集ファイルのdrmspathオプションで指定したディレクトリ配下のファイル群)内から自動消去されていませんか。
【例】
運用管理サーバのDRMS管理ファイルの設定が以下の値(デフォルト)となっている。
save_gennum=50
メンテナンス版数の対サーバ/クライアントへの配付ステータスは、50世代まで保有します。
50世代以前の世代に関するメンテナンス作業情報は、配付先の情報がなくなっているため、状況表示はできません。
対処方法
確認済のメンテナンス作業は定期的に削除することが必要です。
なお、配付済の資産は、いつまでも存在していると、ディスク圧迫にも繋がります。配付し終わった古いものは、削除していくようにしてください。