対象バージョンレベル
V5.0L10以降
5.0以降
対処1
確認ポイント
[通知スケジュール]-[通知契機]に、[即時]または[終了後、時差通知]を指定していませんか。
対処方法
クライアントのスケジュール結果を取得するには、[通知契機]を、[即時](type=quick)、[終了後、時差通知](type=after)以外に設定してください。
対処2
確認ポイント
結果通知側のサーバにおいて、世代圧縮オプションの設定値分の配付履歴を保持していて、かつ最古の世代情報にエラーステータスが存在しませんか。
対処方法
サーバの配付履歴の最古のエラーステータスを、drmsdlt -a sysコマンドを利用して削除してください。
対処3
確認ポイント
結果通知側サーバのコンピュータの時刻を先に進めた状態で結果通知を行い、結果通知完了後に、コンピュータの時刻を元に戻していませんか。
対処方法
時刻を元に戻した状態で結果通知を送るためには、結果通知側サーバで資源配付を停止させ、DRMS管理ファイルのcomp_stsディレクトリを手動削除し、資源配付を再起動させてください。