対象バージョンレベル
V5.0L10以降
5.0以降
確認ポイント
適用対象のシステムで、メンテナンス版数に含まれる各資源グループの適用先IDが定義されていますか。
定義されていない場合、自システムに資源グループを適用することができません。
対処方法
以下の手順で、対処してください。
以下のどちらかの方法で、資源グループの適用先IDを定義します。
[資源配付]ウィンドウの場合
[資源配付]ウィンドウで、[設定]メニューの[環境]を選択します。
→[資源配付 サーバ環境設定]ダイアログボックスが表示されます。
[適用先ID]タブを選択し、[適用先ID]と[適用先ディレクトリ]を定義してください。
コマンドの場合
drmsdfnコマンドで、-a libを指定して実行してください。
以下のどちらかの方法で、手動適用により適用してください。
[資源配付]ウィンドウの場合
[対象システム]サブウィンドウでOWNを選択し、プロパティを開きます。
[OWNのプロパティ]ウィンドウで[個別資源]タブをクリックし、該当資源グループを選択後、[適用]ボタンをクリックして適用します。
コマンドの場合
drmsapyコマンドで、適用されなかった資源グループを指定して実行します。