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Interstage Business Analytics Modeling Server V1.0.1 コマンドリファレンス
FUJITSU Software

9.1 入力データストア一覧(list)

入力データストアの一覧を取得するためのサブコマンドです。

呼び出し形式

Windowsibamsinputstoremgr.bat list -userid ユーザーID [-password パスワード] [-folderpath フォルダーのパス] [-storename 入力データストアの名前 [-storenamematch {all|forward|backward}]] [-ownerid 入力データストア作成ユーザーのID]
Linuxibamsinputstoremgr list -userid ユーザーID [-password パスワード] [-folderpath フォルダーのパス] [-storename 入力データストアの名前 [-storenamematch {all|forward|backward}]] [-ownerid 入力データストア作成ユーザーのID]

パラメーターの説明

userid

分析サーバ運用管理者のユーザーIDを指定してください。

password

useridで指定したユーザーのパスワードを指定してください。
省略した場合、標準入力からパスワードを入力します。

folderpath

入力データストアのフォルダーで絞り込む場合に、フォルダーのパスを指定します。入力データストアの階層は、半角の「/」で示します。
指定できる値は、“付録B 定量制限”の“分析フロー、入力/出力データストアのフォルダーのパス”を参照してください。

「入力データストア」の下階層フォルダー「flow1」のサブフォルダー「flow01」を指定する場合

/flow1/flow01
storename

入力データストアの名前で絞り込む場合に、入力データストアの名前を指定します。

storenamematch

入力データストアの名前で絞り込む場合に、入力データストアの名前の検索パターンを指定します。
省略した場合は完全一致で検索します。

指定文字列

意味

all

完全一致した名前の入力データストアを表示します。

forward

前方一致した名前の入力データストアを表示します。

backward

後方一致した名前の入力データストアを表示します。

ownerid

入力データストアを作成したユーザーのIDで一覧を絞り込む場合に、ユーザーIDを指定します。

出力情報

正常終了した場合、標準出力に以下の項目をヘッダー行付のタブ区切りテキストで表示します。

フォルダーのパス 入力データストアの名前 入力データストアを作成したユーザーのID
/ inputdatastore ibamsadmin
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