分析サーバをセットアップするためのサブコマンドです。
呼び出し形式
パラメーターの説明
セットアップパラメーターを記述したファイルを指定します。
指定できる値は、“付録B 定量制限”の“ファイル”を参照してください。
メッセージ
セットアップが完了すると、以下を出力します。
[04/01/2013_00:00:00] FSP_IBAMS_COMMAND: INFO: 20075: セットアップが正常に終了しました。
セットアップパラメーターファイルの形式
セットアップパラメーターファイルの形式は以下のとおりです。
文字コード | UTF-8 |
改行コード | LF、または、CR+LF |
書式 | キー=設定値 |
セットアップパラメーターとして以下を設定できます。
ユーザー認証関連
ディレクトリ
ログ
ポート番号
詳細は、“付録C セットアップパラメーター”を参照してください。
ポイント
デフォルト値から変更が必要なパラメーターだけを指定します。
ファイルにないパラメーターは、デフォルト値でセットアップします。ただし、各種パスワードは必須です。省略するとエラーとなります。
セットアップ後に値を変更したい場合は、一度アンセットアップし、再度セットアップを行ってください。
一部のパラメーターについては再セットアップしないで変更することが可能です。詳細は、“付録C セットアップパラメーター”を参照してください。
再セットアップする場合、前回のセットアップで設定した値はアンセットアップでクリアされます。
再セットアップ時のセットアップパラメーターファイルにないパラメーターは、前回のセットアップ時の値ではなく、デフォルト値が設定されます。