3.1 バックアップ(backup)

分析サーバの情報をバックアップします。コマンドを実行すると、分析サーバが停止します（分析サーバが停止状態の場合、エラーメッセージが表示されますが、バックアップ処理は継続します）。

呼び出し形式

ibamssystemmgr.bat backup -directory バックアップデータ格納ディレクトリ [-password プレゼンテーション機能の管理者パスワード]

ibamssystemmgr backup -directory バックアップデータ格納ディレクトリ [-password プレゼンテーション機能の管理者パスワード]

パラメーターの説明

directory: 分析サーバのバックアップデータを格納するディレクトリを指定します。空のディレクトリを指定してください。
指定できる値は、“付録B 定量制限”の“ディレクトリ”を参照してください。

メッセージ

バックアップが完了すると、以下のメッセージを出力します。

[04/01/2013_00:00:00] FSP_IBAMS_COMMAND: INFO: 20201: バックアップが正常に終了しました。