ダッシュボードの一般ユーザーを、ディレクトリサービスから削除する場合、ldapdeleteコマンドを実行し、ユーザーを削除します。
以下のコマンドを[管理者として実行]で実行します。
[インストール先ディレクトリ]\Runtime\tools\opendj\bat\ldapdelete.bat -p 26389 -D uid=manager,ou=People,ou=interstage,o=fujitsu,dc=com -w [管理者DNのパスワード] "uid=ダッシュボードの一般ユーザーの名前,ou=User,ou=interstage,o=fujitsu,dc=com"
以下のコマンドを実行します。
/opt/FJSVbamsr/tools/opendj/bin/ldapdelete -p 26389 -D uid=manager,ou=People,ou=interstage,o=fujitsu,dc=com -w [管理者DNのパスワード] "uid=ダッシュボードの一般ユーザーの名前,ou=User,ou=interstage,o=fujitsu,dc=com"
なお、ダッシュボードの一般ユーザーを運用管理コンソールにも登録してある場合(“B.4 ダッシュボードの一般ユーザーの追加”の“運用管理コンソールへの登録”を参照)は、運用管理コンソールからもユーザーを削除する必要があります。
運用管理コンソールを起動します。起動方法は、“1.1.1 運用管理コンソールの起動”を参照してください。
運用管理コンソールの左側のツリー表示部にある[システム設定]サブメニューにリストされている[ユーザー管理]をクリックします。
[ユーザー一覧]タブで、削除したいユーザーIDすべてについて、行の先頭にあるチェックボックスをチェックします。
[削除]ボタンをクリックします。