分析フローインスタンス開始コマンドを実行します。
分析フローを手動で実行するには、分析フローインスタンス管理コマンド(ibamsinstancemgr)の「start」サブコマンドを実行します。詳細は、“コマンドリファレンス”の“分析フローインスタンス開始(start)”を参照してください。
以下のコマンドを実行します。
[インストール先ディレクトリ]\Runtime\bin\ibamsinstancemgr.bat start -userid "分析サーバ運用管理者のユーザーID" -password "分析サーバ運用管理者のパスワード" -folderpath "分析フローのフォルダー" -flowname "分析フローの名前"
/opt/FJSVbamsr/bin/ibamsinstancemgr start -userid "分析サーバ運用管理者のユーザーID" -password "分析サーバ運用管理者のパスワード" -folderpath "分析フローのフォルダー" -flowname "分析フローの名前"
標準出力に分析フローインスタンスのIDが出力されることを確認します。
分析フローの開始に成功した場合は、標準出力に分析フローインスタンスのIDが出力されます。分析フローの実行には時間がかかる場合があるため、このIDを使って実行状態を確認します。
注意
分析フローの開始に失敗した場合は、標準エラー出力にメッセージが出力されます。エラーの内容と対処法については、“メッセージ集”を参照してください。