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Interstage Business Analytics Modeling Server V1.0.1 分析フロー設計・開発ガイド
FUJITSU Software

4.1 分析フローを作成するときの基本操作

分析フローは、分析フローパネル上に、ノードをドラッグアンドドロップしたり、ノード間をエッジで接続したりして、作成していきます。
ここでは、ノードやエッジを分析フローパネルに配置、接続するときの基本的な操作の流れについて説明します。
分析フローパネル・ノード・エッジなどの分析フローエディタの要素については、“2.3 分析フローエディタの構成”を参照してください。

分析フローパネルにノードを配置し、エッジで接続するときの基本的な操作の流れは、以下の2つの方法があります。

1つのノードを配置後、接続可能なノードを選択する方法

1つのノードを分析フローパネルに配置すると、[部品一覧パネル/データストア一覧パネル]の中の接続可能な対象物がハイライトされます。ハイライトされたものの中から選択して、分析フローパネルに配置すると、自動的にエッジで接続される方法です。

  1. 1つのノードを分析フローパネルにドラッグアンドドロップして配置します。

  2. 配置したノードの出力コネクターをクリックします。すると、[部品一覧パネル/データストア一覧パネル]の中の接続可能な対象物がハイライトされます。

  3. ハイライトされた対象物の中から接続対象を選択して、分析フローパネルにドラッグアンドドロップします。すると、手順1で配置したノードとの間が自動的にエッジで接続されます。

2つのノードを配置してからエッジで接続する方法

ノードを先に分析フローパネルに配置してから、ノード間をエッジで接続する方法です。

  1. 接続可能な2つのノードを分析フローパネルにドラッグアンドドロップして配置します。

  2. 配置したノードの出力コネクターをクリックします。すると、[分析フローパネル]上の接続可能なノードの入力コネクターがハイライトされます。

  3. 出力コネクターから入力コネクターに向かってドラッグアンドドロップすると、エッジで接続されます。