分析フローは、分析フローパネル上に、ノードをドラッグアンドドロップしたり、ノード間をエッジで接続したりして、作成していきます。
ここでは、ノードやエッジを分析フローパネルに配置、接続するときの基本的な操作の流れについて説明します。
分析フローパネル・ノード・エッジなどの分析フローエディタの要素については、“2.3 分析フローエディタの構成”を参照してください。
分析フローパネルにノードを配置し、エッジで接続するときの基本的な操作の流れは、以下の2つの方法があります。
1つのノードを分析フローパネルに配置すると、[部品一覧パネル/データストア一覧パネル]の中の接続可能な対象物がハイライトされます。ハイライトされたものの中から選択して、分析フローパネルに配置すると、自動的にエッジで接続される方法です。
1つのノードを分析フローパネルにドラッグアンドドロップして配置します。
配置したノードの出力コネクターをクリックします。すると、[部品一覧パネル/データストア一覧パネル]の中の接続可能な対象物がハイライトされます。
ハイライトされた対象物の中から接続対象を選択して、分析フローパネルにドラッグアンドドロップします。すると、手順1で配置したノードとの間が自動的にエッジで接続されます。
ノードを先に分析フローパネルに配置してから、ノード間をエッジで接続する方法です。
接続可能な2つのノードを分析フローパネルにドラッグアンドドロップして配置します。
配置したノードの出力コネクターをクリックします。すると、[分析フローパネル]上の接続可能なノードの入力コネクターがハイライトされます。
出力コネクターから入力コネクターに向かってドラッグアンドドロップすると、エッジで接続されます。