分析対象となる入力データを決めます。以下から選択できます。
- ファイル
分析サーバ上のテキストデータ、または、バイナリデータを入力できます。
- データベース
分析サーバまたはDBサーバ上のデータベースに格納されているデータを入力できます。
利用できるデータベースについては、“システム構築ガイド”の“関連ソフトウェア”を参照してください。
それぞれ、以下の点について調べておきます。
入力データ | 情報の種類 | 調査項目 |
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ファイル | 格納先情報 | |
データ形式 | テキストか、バイナリか テキストの場合、以下(バイナリはなし)
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データ構成 (テキストのみ) | ヘッダーの有無 ヘッダー行番号 データ開始行番号 データの項目数 各項目の項目名
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データベース | 格納先情報 | データベースのホスト名 データベースのポート番号 データベース名 データベースのユーザーIDとパスワード
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データ構成 | データベースのスキーマ名とテーブル名 データの項目数 各項目の項目名
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入力データの情報は、入力データストアとして定義しておきます。すでに定義されている入力データストアを再利用することもできます。
入力データの定義については、“第6章 入力データストアの管理方法”を参照してください。